雨が絡むF1日本GP予選で6番手となったブレンドン・ハートレー。トロロッソのチーム代表であるフランツ・トストは、今の勢いが維持できるなら彼を他のドライバーに代える理由はないと話した。
ハートレーは、これまでチームメイトであるピエール・ガスリーに予選で後塵を拝する場面も多かったが、鈴鹿では7番手となったガスリーの一歩前に出た。
ハートレー、自己ベストの6番手獲得「エンジニアが”嘘の情報”を教えてくれたことが自信に繋がった」/F1日本GP予選
そのガスリーは、来季のレッドブル昇格がすでに発表されている。一方、ダニール・クビアトがトロロッソに復帰することは決まったものの、ハートレーの残留はまだ決定されていない。
トストにハートレーがシートを守れるかと訊くと「彼が良い仕事をしているなら、そしてそれが続くなら彼を代える理由はない」とmotorsport.comに答えた。
「ブレンドンはチームの中で、そのパフォーマンスを向上させている」
「最終的にはレッドブルが決断するが、シーズン終わりまでどうなるか見てみよう」
「チームのマネジメント陣はベストな選択肢を選ぶ。ドライバーのパフォーマンスが良いなら、彼を除外する理由はない」
レッドブルのモータースポーツ・アドバイザーであるヘルムート・マルコはソチで、シートを維持するためにはシーズン終盤にチームメイトを倒し始める必要があると話していた。
鈴鹿での予選を終えて、ハートレーにマルコの要求に応えることができたと感じているかとmotorsport.comが訊くと「決勝でポイントを獲得する必要があると思う」と答えた。
「間違いなく、僕の側からコントロールできるものは全て管理しなければならない。だけどそうだね、良い位置にいると思う」
「でも来年のことは考えていない。今、僕は自分の仕事に集中するという姿勢を維持している。次のことは、決勝で素晴らしいスタートを切ってから考える」
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