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スポーツ 2018.10.7

マクラーレン「日本GPのタイヤ選択は”間違い”だった」と認めるも、ピレリへの申告漏れは否定/F1日本GP

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 マクラーレンのスポーティングディレクターを務めるジル・ド・フェランは、日本GPに持ち込むタイヤの選択は”間違っていた”と認めたが、サプライヤーであるピレリにタイヤ選択を申告し忘れたというのは事実ではないと主張した。

 今週末、フェルナンド・アロンソとストフェル・バンドーンは、スーパーソフトタイヤを4セットしか持ち込んでいない。彼らに次いでスーパーソフトの持ち込み数が少ないのはメルセデス勢やマックス・フェルスタッペン(レッドブル)などだが、それでも彼らは7セット持ち込んでいる。またマクラーレンの持つミディアムタイヤについては、他のチームの倍の4セットだ。

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 このタイヤ選択は6月に決定されたものだ。まだレーシングディレクターを務めていたエリック・ブーリエが辞任をする前であり、さらにはド・フェランもスポーティングディレクターには就任していない時期のことだった。

 ミディアム、ソフト、スーパーソフトを使用できたイタリアGPでは、フェルナンド・アロンソもストフェル・バンドーンも、ミディアムを2セット、ソフトを4セット持ち込んでいたが、その1戦前のベルギーGPでは今回と同様のタイヤ選択をしていた。

 日本GPの予選前には、マクラーレンはピレリにタイヤ選択を伝え忘れたため、ピレリによる”デフォルト”の選択が採用されたのではないかとも囁かれたが、ド・フェランはこれは真実ではないと否定した。

「今年の初めには、硬い方のタイヤを履いた時の方がマシンがよく機能していると大まかに理解していた」

「特に”G”の負担が大きく、コーナーが続くこのタイプのトラックでは、より適した選択だろうと考えていた」

「率直に言えば、明らかになった通り、我々は間違っていた。この最適ではない選択に対処しようと、この週末を費やしてきた。これが全てだ。慎重に検討した上での選択だった」

 マクラーレンは今週末、ペース面で苦戦しており、アロンソは予選18番手、バンドーンは19番手だった。だがドライバーは、タイヤ選択は結果に対して重要ではなかったと考えている。

 バンドーンは、「おそらく、予選に向けて積み上げてきたものが完璧ではなかった。でも今週末の僕たちのパフォーマンスには、結果を変える可能性があったとは考えていない」と話した。

「明日使えるタイヤについては、もし明日何らかの理由で温度が上がった場合には、ブリスターが出てくるだろう。たぶんそれは(マクラーレンにとっては)良いことだ」

 一方アロンソは、「レースで使うタイヤのために週末を費やしてきた。実際、他のレースウィークよりも良い準備ができていると思う」と語った。

 ド・フェランは、日本GPのタイヤ選択を行った際にスポーティングディレクターではなかったとはいえ、今回の選択には”完全に責任を取る”つもりだと述べた。

「後知恵ではあるが、振り返って考えてみれば、違った決断をしていただろう」

「ドライバーたちは、いつ、どのタイヤを使うのかという走行計画について、申し分ない選択をした。予選データを見てみれば、彼らのバランスが非常に良いところに到達していたことがわかる」

「両ドライバーともだが、特にフェルナンドは、本来得ることができたはずのマシンパフォーマンスを最大限発揮できていた」

「一歩下がって、レースに向けてタイヤの状況を考えてみれば、それほど悪い状況だとは考えていない」

「だが振り返ってみると、おそらく違う決断を下していた可能性があると言えるだろう」

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(motorsport.com 日本版 Scott Mitchell)

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