トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーは、日本GPのフリー走行1回目でルイス・ハミルトン(メルセデス)の走行を妨害し、回避行動を強いてしまったとして、戒告処分を科された。
FP1のセッション開始から35分、ガスリーは最終シケインにスロー走行で入って行ったが、後方からはハミルトンが130Rを全開で通過。ブレーキングゾーンでガスリーがレーシングラインにいるのを見たハミルトンは、とっさに右にステアリングを切ってガスリーを避けると、そのままシケインを直進、2輪用のシケインを通過しコースに合流した。
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セッション後にこの件が審議された結果、スチュワードはハミルトンがガスリーを避けるために、回避行動を取らなければならなかったと指摘し、今季2度目の戒告をガスリーに言い渡した。
スチュワードは、ガスリーが「トラックの右側に留まるべきであり、ラインから離れるのが遅すぎた。ハミルトンを邪魔した」ことを認めていると報告している。
シーズン中に3回目の戒告を受けたドライバーは、そのレースに対して10グリッド降格ペナルティを科される。ただ、そのうち少なくとも2回はドライビングに関するペナルティで科されたものである場合に限るが、ガスリーが科された戒告はどちらもドライビングに対して出されたものだ。1度目は、フランスGPでエステバン・オコン(フォースインディア)との接触で科されている。
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