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スポーツ 2018.10.3

違法給油機使用のGドライブ、ル・マン24時間レース失格が正式決定。アルピーヌがLMP2勝者に

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 今年のル・マン24時間レースのLMP2クラス優勝を果たしたものの、給油機を違法に改造したとしてレース結果から除外されたG-ドライブの26号車(ロマン・ルシノフ/ジャン-エリック・ベルニュ/アンドレア・ピッツィトラ)。チームはFIA国際控訴裁判所に異議を申し立てていたものの違反があったとの裁定が下り、正式にレース結果から除外されることになった。

 同様の違反が28号車TDSレーシング(ロイック・デュバル/フランソワ・ペロード/マシュー・バクシヴィエール)にも認められ、同じく結果から除外されている。実は、G-ドライブの26号車もレース運営はTDSレーシングが担っていたのだ。

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 9月18日にパリで公聴会が開かれ、この度の判決により36号車シグナテック・アルピーヌ(ニコラス・ラピエール/アンドレ・ネグラオ/ピエール・ティリエ)が正式にLMP2クラスの優勝に繰り上がった。

 TDSレーシングが走らせていた2台は、給油リグを違法に改造し燃料流量を規定以上に増やすことで、同クラスのライバルたちよりも”はるかに早い”燃料給油を可能にしていたという、スチュワードの裁定が支持された形だ。

 2台の燃料給油は他のマシンよりも約25%速く、ピットストップ1回あたり6~10秒ほどのメリットが生まれていたとのことだ。2位以下に2周以上の差をつけてトップチェッカーを受けた26号車のピットストップ回数は36回。ファステストラップは3分28秒台だったことを踏まえると、そのリードの大部分がこの不正によるものだったと考えてもよいだろう。

 TDSレーシングは給油機内にデッドマンバルブと呼ばれるパーツを挿入し、燃料流量を増やしていたわけだが、チームはこのバルブを『優れた技術革新』であり。燃料流量リストリクターとデッドマンバルブに適用されるレギュレーションはなかったと主張した。

 一方で判決では、燃料流量リストリクター内にコンポーネントを追加することがレギュレーション違反に当たるとしており、冗長化された別のパーツによって変更することが許されない部分であるとしている。

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(motorsport.com 日本版 Gary Watkins)

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