今週末、鈴鹿サーキットで行われるF1日本GPを前に、都内で書道に挑戦したダニエル・リカルド(レッドブル)が、鈴鹿サーキットや日本GPへの思いについて語った。
2018シーズンは中国GPとモナコGPで優勝して以降、表彰台から遠ざかっているリカルド。今週末での日本GPでは「表彰台に上がることが目標」と明言。また昨日は自身も大好きな寿司を堪能するなど、日本での束の間の時間を満喫した笑顔で話した。
レッドブルF1のコンビが今年は書道に挑戦! 日本GPへの意気込みを一筆
鈴鹿サーキットといえば、熱狂的なファンが集まることで有名だ。リカルドも、日本のファンのレベルの高さには毎回感心させられているという。
「日本のファンは毎年感心させられる。彼らはF1のことをよく知っていて、ドライバーだけじゃなくエンジニアやメカニックのことまで細かく知っている。本当に“リアルな”F1ファンだと思う。毎年そうだけど、ホテルを出てから、サーキットに向かうまでの沿道で、いつもファンが手を振って出迎えてくれる。すごく素晴らしい時間だ」
また、今年で30回目となる鈴鹿での日本GPだが、これまで印象に残っているシーンについて訊くと、リカルドはこのように答えた。
「鈴鹿の日本GPの思い出といえば、まずはアイルトン・セナのオンボード映像を見たときだ。色々な映像が当時はあったけど、セナのドライビングだけは鮮明に覚えている。あとは、2005年にライコネンがフィジケラを最終ラップで抜いた時も覚えている。あれは凄かった」
書道体験では「勝」という文字に挑戦したリカルド。最初は念入りにお手本を見ながらイメージトレーニングを繰り返していたが、いざ筆を持つと力強く書き上げていたのが印象的だった。この勢いで、今週末のレースも勝利を飾ることができるか、注目だ。
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