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スポーツ 2018.10.2

PS4用ソフト『F1® 2018』の進化したキャリアモードで松田次生が苦い過去告白「チームの雰囲気が悪くなってしまったことも」

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 9月20日に発売されたプレイステーション4用ソフトの人気F1ゲームシリーズ最新作『F1 2018』。今作最大のウリであるキャリアモードにはメディアへの対応もゲームの一部に組み込まれた。実際のレーシングドライバーがどのような考えで対応しているのか、現役レーサーの松田次生に聞いた。

 F1中継の解説者としてもおなじみの次生は、国内最高峰のスーパーGTにニッサンのワークスチームであるニスモから参戦している国内現役トップドライバーのひとりだ。

    「今日、PS4を買っちゃうかも」。9月20日発売『F1® 2018』はプロドライバーの松田次生も虜に

 スーパーGTのレースウイーク中はF1同様、予選や決勝終了後に会見の場が設けられ、セッション中もテレビ中継のリポーターからインタビューを受けているほか、場合によっては各メディアの単独取材にも応じる必要がある。

 また現実のF1では、例えばベルギーGPの1コーナーで発生した大クラッシュについて、事故に巻き込まれたアロンソが「今日、ニコ(ヒュルケンベルグ)は僕らを使ってボウリングしていたようなものだ」とライバルを批判したことや、イタリアGPではルイス・ハミルトンが「チームのあらゆる部門が全力で作業に取り組んでいる。それでも不足している箇所がいくつかあるので、予選に向けて少しでも前進したいと思っている」とチームを鼓舞したことがある。

 このように現在のF1ではライバル批判やチームの士気向上を狙い、メディアを政治利用する場面も多い。またカテゴリーを問わず、レーシングドライバーは所属するメーカーやスポンサーの広告塔としての役目も担っており、そういった条件・状況に配慮した上での対応が求められる。

 20日に発売されたばかりの『F1 2018』のキャリアモードでは、このメディア対応を再現。各セッションを終えるごとにリポーターから投げかけられる質問に複数の選択肢から回答を選ぶことになる。

 具体的には、調子が良かった場合はその理由を、逆に調子が悪かったりライバルとの接触などがあったりした場合は、その原因を問われる。また、ここでの受け答えは所属するチームやライバルチーム、ライバルドライバーからの評価につながる上、マシンに関するコメントについては各開発部門の士気にも影響するようになっている。ゲームの世界とはいえ、的確な回答が求められるのだ。

 実際に『F1 2018』のキャリアモードをプレイし、ゲーム上でメディア対応を体験した次生は「実際に僕たちもああいった形でインタビューを受けているので、どうコメントするかには気を使っています」という。

「今のF1はある程度クルマの仕上がりが良くないと、なかなか勝てない世界。(ゲーム内では)自分の発言が開発部門の士気に影響するというのは面白いですね」

「現実世界のレーシングドライバーも走りでパフォーマンスを発揮しながら、チームとのコミュニケーションもしっかり取らないといけないんです」

「チームを批判するようなコメントをしてしまい怒られたこともありますし、僕自身はキツく言ったつもりではなくてもエンジニアやメカニックに(言葉が)強く刺さってしまったこともあります。それでチームの雰囲気が悪くなってしまったこともありました」

「結果が出なかったときに『なんで駄目だったの?』と聞かれると、傷口に塩を塗られるような形になりますよね。(オープニングラップで他車と追突した)さっきのプレイでは『奴が運転の仕方を知らないんだ』という回答を選びましたけど、実際にはあんなこと言えません(笑)」

 次生といえば、ファンやメディアに対して、いつも冷静かつ穏やかに対応している印象が強いドライバーだが、リアルのストレスからか、ゲームのなかでは先の「奴が運転の仕方を知らないんだ」など、ふだんの印象とは異なる回答を選んでいたのが印象的だった。

 そんな次生のように実際にはしないような振る舞いができてしまうのもゲームならでは。キャリアモードではチームごとに人気と誠実さのどちらを重視するかという指針があるので、自分が入りたいと思っているチームを意識した回答をすることもできるし、周りからの評価は気にせず毒舌を振りまいて、日頃のうっぷんを晴らすこともできる。

 メディア対応がゲームに組み込まれた『F1 2018』では、従来作以上に“F1ドライバーとして生きている”感覚を強く味わうことができるはずだ。

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