エステバン・オコンはソーシャルメディアでファンに対し、2019年に彼に代わってフォース・インディアF1に加入するであろうランス・ストロールについてのコメントの内容に、気をつけるよう促した。
ストロールは、ウイリアムズから父ローレンスが率いる投資家コンソーシアムが買収したフォース・インディアに移籍すると予想されている。
グランプリのうわさ話:メルセデスF1のリザーブドライバーとしての道を探るオコン
オコンが放出されることで、F1のあり方や輝かしい才能の持ち主であるオコンに対し、競争力の高いシートがオファーされない状況について多くのコメントが噴出している。
オコンは不公平な苦境に立たされているものの、F1のなかでも最も親しい友人のひとりであるストロールに対して悪感情を抱いてはいない。彼は最近のストロールに対して投げかけられている卑劣な言動を、非難していている。
「僕たちの経歴は違っているけれど、F1のなかでは同じ情熱と競技精神を持っている。そして同じようにF1への愛があるんだ」とオコンはソーシャルメデイアに品格ある文章を投稿した。
「だから、敬意を持って応援してほしい。人生で楽なことはなにもないし、僕たちは懸命に取り組んで、ここまでやってきた」
先月、ダニエル・リカルドがルノーとの契約を決めたことで、オコンとルノーとの契約は基本的には頓挫した。彼にとって2019年に残された可能性のある選択肢は、ストロールの移籍によって空くウイリアムズのシートのみとなっている。
今シーズンのウイリアムズはパフォーマンスを発揮できず不調にあり、オコンがウイリアムズに移籍することは、彼にとって後退となるだろうと多くの人々が感じている。しかしながらオコンは、そのような否定的な見方に異議を唱えている。
「確かにウイリアムズとは話をしている。そう、話し合いをしているところだ。でも僕は、これが後退になるとは言わないよ」とメルセデスのジュニアであるオコンは語った。
「ウイリアムズは素晴らしいチームだ。過去には世界チャンピオンになっているし、昨年は僕たちと激しく争った。彼らは厳しい状況にあるけれど、他のすべてのチームも厳しい時期を過ごしてきた」
オコンにとっての代替案は、メルセデスのリザーブドライバーとなって1年間を控えとして過ごし、2020年にF1に復帰するというものだ。
「来年は控えのドライバーとなることも、確かに選択肢のひとつだ。でもそうなったとしても、僕は2020年にはさらに強さを増し、準備を整えてF1に復帰するだろう」
「現時点で僕が見ているのはF1だけだ。リザーブドライバーになることはまだ決まっていない。もちろんまだ何も決まっておらず、何の契約もない状態だ。状況がどう展開するかは様子を見ることになる」
「現時点では、僕は2019年にもF1に出たい。もしそうならずに2019年にレースに出られないことになっても、2020年には復帰したい」
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