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スポーツ 2018.9.28

レッドブルF1、ロシアGPは戦略的にルノーの旧型PU”スペックB”を使用。その原因は『高度』

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 イタリアGPからルノーの最新パワーユニット(PU)であるスペックCを使用していたレッドブルだが、マックス・フェルスタッペンによると、ロシアGPで旧型PUのスペックBを使用するという。

 スペックBのPUを新たに導入することになってしまうため、フェルスタッペンとそのチームメイト、ダニエル・リカルドはロシアGPでグリッドペナルティを受けることになる。ただ、どれだけのコンポーネントを新たに導入するかは分かっていない。

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 チームの驚きの決断について、フェルスタッペンは次のように説明した。

「スペックCは、メキシコやブラジルといった標高の高いサーキットは走れないんだ」

「ある時点でスペックBのPUを新たに導入しなければならないことは、スペックCを使用している時から分かっていた。僕がそのベストなタイミングがここだと思う。何かが壊れた時のために、さらにいくつかのスペアパーツも用意する」

 高高度にあるサーキットでは空気が薄くなる。その出力低下を補うため、空気を圧縮するターボがより酷使されることになるが、同時にMGU-Hへの負荷も増すことになるのだ。

 昨年のメキシコではフェルスタッペンが優勝したものの、ルノーPUにトラブルが続発した過去がある。スペックCのPUは信頼性に関するリスクが払拭できていないため、ワークスチームであるルノーは使用していないほどだが、メキシコではさらにそのリスクが高まってしまうだろう。

 またフェルスタッペンは、スペックCのPUが予選では効果を発揮しているものの、レースにおける改善については疑問を持っているようだ。

「スペックCは予選ではパワーを発揮しているが、レースでは同じか少し遅いくらいだ」と彼は付け加えた。

「リカバリー(エネルギー回生)がそれほど良くない」

「だけど予選では常に0.1秒でも速くなることを望んでいる。予選ではそれが全てだ。だから僕たちはスペックCを使うことを選んだ」

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(motorsport.com 日本版 Jonathan Noble)

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