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スポーツ 2018.9.27

ST-4クラスも王座決定、86号車の中山雄一「チームメイトに負けないことをテーマにして戦った」|スーパー耐久第5戦

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 2018スーパー耐久第5戦もてぎ。ST-4クラスでチャンピオンを決めた#86 TOM’S SPIRIT 86の中山雄一は、チームメイトがライバルというつもりで今シーズンを戦ってきたと語った。

 昨年まではST-3クラスで戦っていた中山は、今年からST-4クラスの86号車に移り、松井孝允、坪井翔とともに強力な体制でシーズンに臨んだ。

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 第3戦富士24時間はトラブルにより優勝を逃したものの、それ以外のレースでは全て勝利。今回のもてぎでは予選で#58ウィンマックステインワコーズDC5☆KRPに先行されたものの、決勝では安定したレースペースで逆転。今季4勝目を飾った。これにより、最終戦を待たずして#86 TOM’S SPIRIT 86のチャンピオンが決まった。

「スピードは58号車が一番速かったのでどうなるかな……という部分はありましたが、チーム力の高さと、ドライバー力があって、終わってみると楽な展開でした」

「一発の速さという点ではもてぎの特性を考えると(86が)合っていなかったところはありますが、それでも86の中で一番速かったですし、持ち込んだセッティングも最初から乗りやすかったので、混戦の中でもペースを落とさない走りができたというのも良かったです」

 そう語った中山は、ST-4クラスの86でS耐に出るのは今年が初めてで、タイヤもピレリに変わったこともあり、ドライビングに最初は苦しんでいたという。その中で、このマシンの経験がある松井や坪井に負けない走りをしていくことをテーマに掲げて今シーズンを戦ったという。

「チームメイトに負けないようするというテーマを持って今シーズンはやってきました。今年はピレリタイヤを履くのが初めての経験だし、86の乗り方も少し難しいところもあって、チームメイトに遅れをとっていた部分もありました」

「その中でもレースを重ねるごとにドライビングは改善できてきています。それに加えてチームもいいクルマを作ってきてくれているので、みんなが自信を持って戦えました。それが良い方向に行ったかなと思います」

「勝ったレースも多かったですが、SUGOで接戦で勝ったレースもありました。結果的に圧勝に見えますが簡単には行かないレースだなと感じました」

「僕自身、まだまだピレリタイヤに慣れたわけではないですし、岡山もどうなるかわからないので、しっかり準備して行きたいです。この勢いで岡山でもいいレースをしたいですね」

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(motorsport.com 日本版 吉田知弘)

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