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スポーツ 2018.9.27

メルセデス・ベンツ、Sクラスに新型直列6気筒ディーゼル搭載の『S400d』を追加設定

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 メルセデスのフラッグシップであり、すべてのサルーンのお手本として君臨する『メルセデス・ベンツ Sクラス』に、新開発の3リッター直列6気筒クリーンディーゼル“OM656”を搭載した『S400d』が追加設定され、全4グレード展開で9月10日より予約受注が開始されている。

 先の一部改良で安全性と快適性、効率性を高次元で融合するインテリジェントドライブがさらに大きく進化し、コネクテッド機能の導入などと同時に新開発のパワートレインも採用した『メルセデス・ベンツ Sクラス』。

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 その最高峰サルーンに今回追加された4モデルは、基本ボディと13cmストレッチのロングの2種類のシャシーに、それぞれFRと4輪駆動の4MATICを用意。そこにバランスに優れ、コンパクトな新型直列6気筒クリーンディーゼル“OM656”を搭載し、高い効率性だけでなく、欧州のRDE(Real Driving Emission、実路走行試験)規制に適合する、高い環境性能も併せ持つモデルとなっている。

 注目の"OM656"エンジンは、先の追加で導入されたガソリンモデル『S450』などに搭載される新世代直列6気筒のモジュラーエンジンとなり、シリンダーピッチを90mm、シリンダー間の厚みを8mmとして、全長をコンパクトにまとめたことで様々なモデルに搭載することを可能としている。

 エンジンブロックは軽量化のためアルミニウム製とする一方、 ピストンはスチール製を採用。この熱膨張率の異なる素材を採用することで40%以上の摩擦を低減すると同時に、シリンダーウォールにはメルセデス定番のスチールカーボン材を溶射コーティングするNANOSLIDE摩擦低減加工を施した。

 ターボチャージャーは2ステージツインとなり、小径セカンダリータービンには可変ジオメトリを採用。低回転域から高回転まで全域でトルクフルな加速を可能としている。
 またディーゼルの肝となる燃料噴射装置にはピエゾインジェクターを使用したコモンレールを用いて最大噴射圧を2500barまで高め、排気には高圧、低圧のクールドEGRを採用したマルチウェイ排出ガス再循環(EGR)を搭載することで、燃焼の最適化によるNOx(窒素酸化物)低減も図っている。

 さらに排気側のみ可変バルブリフトシステム“CAMTRONIC”を採用し、冷間時の吸気工程中に排気の一部を燃焼室に戻す制御を行うことで燃焼室内の温度上昇を補助。排出ガス浄化システムを効率的な温度まで早期に暖める ことが可能となり、排ガス浄化性能を高めている。

 そして排気の最下流となる最終浄化システムには、エンジン近接型のマウント方法を採用。排ガス温度の低下による浄化効率悪化を防ぐとともに、酸化触媒装置でAdBlue(尿素水溶液)を噴射。その後、sDPF(選択触媒還元法コーティング付粒子状物質除去フィルター)で粒子状物質とNOxを低減し、最終的にSCR触媒でさらに後処理を行う厳重な工程を経ている。

 これだけ厳重な環境対応を施しつつ、この"OM656"は最高出力340PS、最大トルク700Nmと、メルセデスのディーゼルモデルとして最大のアウトプットを誇っている。

 モデル展開は『メルセデス・ベンツ Sクラス』のその他の例に倣い、FRが右ハンドル仕様、4MATICが左ハンドル仕様となり、価格は1116万~1505万円。デリバリーは4MATICが10月頃を予定し、FRモデルは遅れて11月の納車開始を予定している。
メルセデスコール:0120-190-610
メルセデス・ベンツ日本ウェブサイト:http://www.mercedes-benz.co.jp

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