F1が2019年に向けて、予選方式の変更を検討していると報じられている。現在は3パートに分かれているが、これを4パートに増やすシステムを導入するかもしれないという。
現システムは、全20人のドライバーが走るQ1でタイム下位の5人をふるい落とし、Q2でも5人を落とした後、Q3で10人のドライバーがポールポジションを賭けて戦うというもの。しかしドイツのAuto Motor und Sportは、予選を4つのパートに分け、最初の3パートで4人ずつを落とし、最終パート“Q4”で8人のドライバーが戦う方式を、F1オーナーのリバティ・メディアが検討中であると伝えた。
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リバティ・メディアの狙いは、予選をより緊迫したものにすることであるという。現在予選は1時間で行われているが、新システムを採用する場合、これを変更するのかどうかは明らかになっていない。
タイヤに関する規則についても見直しが行われるかもしれない。現在はトップ10に残ったドライバーは、Q2で自己ベストタイムを出したタイヤで決勝をスタートしなければならないと決められている。そのため、Q3で下位のドライバーより、Q2で脱落したグリッド6列目のドライバーの方が決勝で有利になる場面もしばしば見られる。この規則に対する批判の声も一部で上がっているため、これについても将来的に再検討される可能性があるという。
一方、リバティ・メディアは、F1ポイントシステムについては変更を考えていないと、Auto Motor und Sportは伝えている。
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