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スポーツ 2018.9.22

【ブログ】 ライコさんは引退だろうと思っていた時期が、私にもありました…/F1自宅特派員レポート

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 好評連載中のホンマさんの自宅特派員レポート。最初から最後までカオスの連続だったシンガポールGPをお届けします。

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    MINI、公道を走るレースカー“GP”のコンセプトカーをNYショーで披露

こんにちは、自宅特派員のホンマです。
みなさん、お元気でしたか?
わたくしホンマは、試される大地、でっかいどーほっかいどー在住でございますので、先日の台風と地震の災害パンチに加えての、ライコさん(キミ・ライコネン)F1残留移籍ニュースでノックアウトいたしました。
地震台風キミおやじ。おやじ誰だ。
今後はもう、何が起きても大丈夫な気がします。
平成最後の2018年、刺激的ですなあ!

ところでその台風。
ただでさえどえらい風だったので、お外のガラガラガッシャン音もたいして気にもせず、健やかに就寝しておりました。
翌朝ベランダを覗いたら、防護壁がお隣の物干し竿に突き破られておりました……。
ものの見事に、壁がバラバラ事件。
おかげさまで、たいそう風通しのいいベランダになりまして。
しかも修理が来る予定の日に、あのでっかい地震がきてしまったので、今だに見晴らしよく暮らしております。
冬がくるまでには、直るといいなあ~。

そして地震。
14階の我が家は、タンスがふっとびましたよ。
いや本当に、あぶねえあぶねえ。
その後の停電に加えての断水、といっても我が家はありがたいことに数日で復電してくれたのですが、
これが真冬じゃなくて本当によかったと、心から思いました。
電気ないと、水道も家の中で軽く凍りますからねぇ。
いまだ余震はちょこちょことはございますが、数はだいぶん減りました。
喉元過ぎれば熱さ忘れるを地で行くわたくしは、もうすっかり日常生活に戻っております。

そうそう、ラリー北海道にも行ってまいりましたよ!
イベント中止が多い中、よくぞ開催してくれました。
十勝は地震の被害も少なく、何不自由なくおいしいものがたんと食べられました。
旅行を中止される方が多く、ホテルのキャンセルも相次いでいるそうです。
北海道旅行、今が狙い目ですよ!
みなさん、どうか復興の手助けと思って観光にきてくださいー!



ラリー北海道名物、泥浴びもしてまいりました。

そして我らがライコさん。
フェラーリ残留できなければ、引退だろうと思っていた時がありました。
いや、みんなそう思っていただろう!
まさか古巣ザウバーに戻るとは、誰も予想できなかったはず。
おかげさまで、我らファンもザウバーにカンバックサーモンです。
ライコさんには、契約の2年間、楽しく好きなように走っていただきたい。
そしてあわよくば、うっかり高いところにも上っていただきたい。
2年間、わたしも楽しく応援させていただきますよー!


それではシンガポールGPをば。

去年は運よくシンガポールGPを現地観戦できたのですが、
今年はラリー北海道のため、帯広のホテルでタブレット観戦とあいなりました。
旅行中でもライブ観戦できるなんて、本当に便利な時代ですなあ。

そうそう去年は、始まったと思ったら終わって(ライコさんが)しまいましてね。
「わたし、なんでここにいるんじゃろ」と途方に暮れたあの日。
朝も暑けりゃ夜まで暑いシンガポールの、甘酸っぱい思い出でございます。

シンガポール、抜けないんですよねぇ。
1秒以内につけれたとしても、直線短いから並ぶ前に次のコーナーがくるって、なんというドライバー殺し!
わたしの中では申し訳ないけれど、観ていて一番退屈なコースでございます。
おなじ市街地コースでも、モナコは洗練されていて楽しいんだよなぁ。

予選で、とっちらかりが透けて見えていたフェラーリさん家。
最終アタックでメルセデスの後ろに出されて、タイヤの熱入れに苦労する(セバスチャン・)ベッテルさん。
飛んで火にいる夏の虫たあ、このことですよねぇ。
何も失わずに何かを失わせる。メルセデスさん、本当そつないですな。
おかげさまもあってかの、ハミさん(ルイス・ハミルトン)ポール!
我らがライコさんは、安定の5番手でございます。
このコースで5番手。きついなあ……。

その決勝。
フォース・インディアなお二人の、突然の同士討ちからはじまりましたよ。
(セルジオ・)ペレスさんに(エステバン・)オコンさんが壁ドンされたようにもみえましたが、レーシングアクシデントです。

「あてられた!」
「みえなかった!」

そんなご意見飛び交う中、スィーとフォースを避けていかれる(フェルナンド・)アロンソさん、さすがです。
その後ろ、オコンさんのパーツがマシンにフィットしてしまったシロトキンさん、マイナーチェンジ成功です。
まるで専用にあつらえたかの様な「シロトキンの輪!」「輪!」(いいとも風)


リスタート後。
ハミさんの「タイヤまだあるある」が「タイヤもうないない」に聞こえてしまった? フェラーリ空耳無線。
頭ちょっと聞き逃してしまったのでしょうか。
全世界公開やらかしプレイに、無線係さんの今後の進退が心配です。

その空耳無線を信じなかったベッテルさん、予想外な早めのピットはご本人も納得だったんでしょうか?
選んだタイヤはウルトラソフト。2ストップになりそうな。
トップを走っているハミさんは、今まさにハイパーでぶっ飛ばしておられますよ?
まずはポジションキープしてからの、アンダーカットされたら面倒なのでぶっとばす、ってとても当たり前なことで。
翌周、ピットインしたハミさんは、悠々とベツさん前に戻られました。そりゃそうだ。
そのベツさんはというと、ペレスさんにひっかかって飛ばせずの更にフラストレーション。

なんというか、メルセデスはいつも(たいてい)間違えませんよね。
なんでフェラーリは、思い付きみたいなチャレンジングしちゃうんだろう。してほしい時にはしないのに。
結局、やっとこさペレスさんを抜けたけれども、(マックス・フェルス)タッペンさんに、オーバーカットされてしまいましての実質3番手。
ベッテルさん、不憫です。

そのタッペンさん。
ピットイン時のリプレイを見ましたが、マシンのガガガガゴゴゴゴな謎の異音。
ギアが勝手にニュートラルにはいっちゃう現象だったそうですが、あれでよくベッテルさんの前に戻れましたな。
そうそう今回のレース、タッペンさんのドライビングが落ち着いていませんでしたか?
コメントもなんだか大人びていて、急に成長した我が子を見るようにドギマギといたしましたよ。
……いやまあ期待しすぎたらアレなので、話半分で見守りましょうかね。

ここまで影の薄かったライコさん。
きちんと走っていたのです、いたのですが見せ場がねえんだよ!
「タイヤはまだ大丈夫」とのことでしたが、23周目でピットインしてソフトにチェンジ。
1セットしかないから、フリーで一度も走っていないのにソフト……。

そんな中、雨の映像が!
水滴垂れる映像に、まさかのセフティカーも夢じゃないのか?
と立ち上がりましたが、待てど暮らせどどこに雨が? なシンガポール。
……そういえば、前半でも水滴シーンでも、雨のアの字もありませんでしたね。
もしかしてこれ、マーライオンの噴水?
それっぽく狙って撮ってる?
ちと悪質ではないですかね?
わたしの心をもてあそんだ罪は重い。

(セルゲイ・)シロトキンさんに詰まってしまっているペレスさん。
「オコンのパーツを返せ!」とばかりに追い回しますが、抜けません。
「この2人、絶対また何かあるだろうと」カメラも追い回しますよ、わかります。
結局はカメラの狙い通り、ついに切れたペレスさんが渾身のシロトキンアタック!
自らのパンクに加えての、ピットストップペナルティを食らってしまいました。
……なにやっとるねん!(机をたたく)



その2人の様子を後ろから見守っていた(ニコ・)ヒュルケン(ベルグ)さん。
いつのまにかスイーっと、シロトキンさんの前にでておりまして。
漁夫の利とはこのことですな。

そうそう、とっちらかり代表の(ロマン・)グロージャンさんのことも忘れてはいけません。
ここ最近は順調にポイントを稼ぎ、評判も上々だったのですが……。
ブルーフラッグ無視でペナルティ。
……なにやっとるねん!(机をたたく)

後ろから追い上げてくるタッペンさんを、はやくかわしたいハミルトンさん。
グロさんはグロさんで、シロトキンさんとやりあっておられたので、そんなハミさんの事情に配慮する余裕などなかったのかもしれません。
あえなく、ピットストップの刑に処されてしまいました。

……またしてもでてきた、シロトキンさん。
こんなにシロトキンさんのお名前聞いたレース、初めてじゃないですかね?
そしてそのシロトキンさん、(ブレンドン・)ハートレーさんを通せんぼして、今度は自分が5秒ペナルティとあいなりました。
……なにやっとるねん!(机をたたく)

45周目、アロンソさん突然のファステスト。
トップ勢がタイヤをセーブしているからだろうけれども、ファステスト表示は最高だろう。
仕事人だわあと、しみじみ。
引退さみしいねぇ。


タイヤセーブの上位陣、中でもウルトラなベツさんは、たぶん限界ギリギリで。
普通に考えて、ここでベツさんにタイヤを更に使わせるお仕事を(バルテリ・)ボッタスさんはしなくてはいけないんだけれども、
そのボッさん、なぜかペースが上がらないご様子。
逆に後ろからライコさんにつっつかれておられまして。
じゃあそのライコさんはボッさん抜かせるのか? っていうと、抜けないんだこれが。
中間管理職な立場の2人が、どうにもこうにもならんサーキット。
観ているわたしもしんどいのよ。

55周目、(ケビン・)マグヌッセンさんがファステスト。
なんだこのレース。
いや本当に、なんだこのレース(笑)
最後までカオスすぎますよ!

レース結果はハミルトンさんが難なく優勝。
メルセデスの完璧なレースでございました。
こんなにとっちらかっていたのに、リタイアはオコンさんひとりだけなんですね。
あとペレスさん、一人で120周くらい走ったような仕事ぶりでございました。お疲れ様でした。

次回、ロシアGPはお休みさせていただいて、日本GPで現地特派員レポートを書かせていただく予定です。
それではみなさん、鈴鹿でお会いしましょう!

ホンマ ナオコ



おまけ



鈴鹿に間に合ったー!
次回、組み立てた画像で終了でございます。

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