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スポーツ 2018.9.15

ルイス・ハミルトン、ベッテルとのニアミスは”ルーキーのような失敗”だった

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 メルセデスのルイス・ハミルトンは、F1シンガポールGPのフリー走行2回目で、ターン14をオーバーランした件について、「ルーキーのようなミスだった」と語った。

 この一件は、彼がライバルであるセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)の後ろを走りオーバーテイクしようとした際、タイヤをロックさせてしまったものだった。そのためハミルトンは、ベッテルへの追突を避けるため、マシンを左に移動させ、オーバーランすることとなったのだ。

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「僕は彼ら(ベッテルとフォースインディアのセルジオ・ペレス)を抜こうとした。でも彼らは共に減速し、かなり遅くなっていた。そして、コースを捉えようとした」

「基本的に僕は、ブレーキバランスがかなり前寄りだった。そしてセバスチャンがスピードを上げようとしたので僕はロックアップし、彼に追突しそうになったので、彼を避けるために左に行かなければいけなかった。そして、僕のタイヤはダメになった」

「ルーキーのようなミスをしてしまうこともある。でも、それはそんなに多く起こることじゃない」

 ハイダウンフォースサーキットであるシンガポールでは、メルセデスは苦戦することが多かった。しかし今年のハミルトンは、首位だったキミ・ライコネン(フェラーリ)から0.011秒遅れの2番手で金曜日を終えた。

「僕らはFP1で良い結果が得られたと思う。その後、変更を加えてFP2に臨んだ。そして驚くべきことに、僕らはフェラーリにかなり近かった」

 そうハミルトンは語った。

「それが本当なのかどうか分からない。明日全てが分かるだろう。でもクルマはこれまでよりも、確実に良い感触になっている」

 FP2で5番手になったチームメイトのバルテリ・ボッタスも、「良いラップを走れなかった」としながらも、マシンの進化を実感したという。

「特に去年と比較して、確実に進歩している」

 そうボッタスは語った。

「クルマがどれくらい速いかということには、大きな違いがある。シーズン初めから比べても、ずっと優れたものになっている」

 ハミルトンも、このような類のサーキットで一歩前進したことに同意した。

「ファクトリーで、とても頑張ってくれていると思う。それについて、本当に感謝している。このクルマは以前よりも、ここで一層良くなったように感じられた」

「でもクルマをもっとプッシュした時に、どうなるかは分からない。タイヤからもっと多くを引き出そうとして、より速く走ったら、マシンは異なる形になるかもしれない。明日、どうなるのか見てみよう」

 一方のボッタスは、メルセデスはライバルたちと比べてそれほど遠くないとしながらも、フェラーリとレッドブルが依然優位に立っていると考えているようだ。

「現時点では、彼らは少し先行しているように思える。でも僕らはそれを手にしようとしている」

 そうボッタスは語る。

「今週末、うまくいく可能性がある。でもそれは、僕らはマシンから全てのモノを引き出さなきゃいけないということを意味する」

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(motorsport.com 日本版 Valentin Khorounzhiy)

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