2018年F1シンガポールGPの金曜、メルセデスのバルテリ・ボッタスはフリー走行1=8番手/2=5番手だった。
■メルセデスAMG・ペトロナス・フォーミュラワン・チーム
バルテリ・ボッタス フリー走行1=8番手/2=5番手
すごく暑かったものの、全体的にはかなりポジティブな一日だった。FP1終盤、他のチームのマシンはハイパーソフトかウルトラソフトを使用していたが、僕らはソフトタイヤを履いて走行した。自分たちが他のコンパウンドではどれぐらいタイムが改善するのかは分かっているから、FP1の時点で既に昨年よりも好調だと感じた。
初日最速のライコネン「本当ならもっといいタイムを出せた。タイヤもうまく機能している」:F1シンガポールGP金曜
FP2ではフェラーリとレッドブルがすごく速かったけれど、僕らもそれほど離されてはいない。僕らのマシンはハイダウンフォース仕様でのパフォーマンスが大幅に改善されたと思う。シーズン序盤と比較してみてもすごく速くなっている。今年のF1カーは速さが増したから、それによる身体的負担も大きくなっている。速く走ればそれだけGフォースがきつくなってくる。特にこのトラックはすごく暑いためタフだね。60度もあるコクピット内でエクササイズをしているようだ。
FP1からFP2にかけて大きな変更を施し、全部が全部ポジティブだったわけではないので、今夜この点に取り組んでいく。このサーキットではバランスを完璧なものとするのは相当難しい。いろいろな種類のコーナーがあるから、対処すべき問題がたくさん出てくるんだ。
今週末はいい結果を出せる可能性が十分あると思うが、まずはフェラーリとレッドブルに挑戦できるようにマシンを完全に正しいものに仕上げていく必要がある。今日は完璧なラップをまとめることはできなかったが、ペースはありそうだ。明日の予選が接戦になればいいね。
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
アストンマーティン代表、ストロールへの裁定は厳しいと語る「しっかりと理解されないまま判定が下された」/F1第5戦
【角田裕毅F1第5戦分析】問題を抱えながらも最後列スタートを選択。リタイアに終わるも一段と成長した振る舞いを見せる
ホンダがフォーミュラEに参戦する可能性はあるのか? HRC渡辺社長「今は2026年からのF1再参戦が最優先……しかしGEN4は魅力的」
【MotoGP】苦境が好転しないホンダ、チーム側も予想外? 「理論的には良い改善をしているはずなのに」と困惑
「何か“茶色いモノ”が……」石浦宏明、ST-Q32号車のドライブ中に小動物とニアミスの珍事/スーパー耐久
みんなのコメント
この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?