シンガポールGPでは善戦が期待されていたトロロッソ・ホンダにとって、初日のセッションは厳しい結果となった。ピエール・ガスリーはFP1で16番手、FP2では18番手、ブレンドン・ハートレーは両セッションを17番手で終えた。
ホンダのF1テクニカルディレクターである田辺豊治は、初日の走行を次のように振り返った。
ガスリー、シンガポールGP初日は苦戦「バランスに少し苦労している」
「我々はトラブルフリーで、3時間にわたって走行を行うことができました。ふたりのドライバーは数多くの周回をこなし、そのことは、始めてこのコースを走るふたりにとって、特に重要なことでした」
田辺テクニカルディレクターは、そうチームのプレスリリースにコメントを寄せた。
「その走行は、我々に多くの有用なデータをもたらしました。しかし、タイムシートでも見ることができるように、我々にはまだ改善の余地があります」
「我々はエネルギーマネジメントを含む、パッケージのいくつかの面を改善するため、ショートランとロングランの数値を分析するつもりです」
トロロッソのチーフ・レースエンジニアであるジョナサン・エドルズは、問題の原因は、ハイパーソフトタイヤ1周目のパフォーマンスであると指摘。FP3で2セットのハイパーソフトタイヤを使い、改善に向けたアイデアを試すという。
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