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スポーツ 2018.9.13

ポルシェワークスドライバーのバンバーが豪州スーパーカー参戦。「バサースト制覇が次のゴール」

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 ポルシェのワークスドライバーとして世界中のカテゴリーに参戦しているアール・バンバーが、9月14~16日に開催されるVASCヴァージン・オーストラリア・スーパーカーの第12戦サンダウン500で耐久カップ登録ドライバーとしてシリーズデビュー。自身のキャリアにおける次のゴールは「バサースト1000での勝利」と抱負を語った。

 現在28歳でニュージーランド出身のバンバーは、すでにポルシェとともに2015年、2017年と2度のル・マン24時間制覇を成し遂げ、その勢いのまま2017年にはWEC世界耐久選手権のLMP1クラスでシリーズチャンピオンも獲得している。

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 バンバーが所属するポルシェは王座獲得と同時にプロトタイプのプログラムを終了したが、バンバー自身は現在もポルシェのワークスドライバーとして北米のIMSAウェザーテック・スポーツカー・チャンピオンシップでポルシェ911RSRをドライブするほか、ニュルブルクリンク24時間、バサースト12時間、スパ24時間など名だたるビッグレースでポルシェ911をドライブしている。

 そのバンバーは、この2018年シーズンに「昔からの夢だった」というVASC参戦も実現させた。

 VASCではシリーズの後半戦に組み込まれたレース距離500マイル越えの長距離3戦が“エンデューロ・カップ”に指定されており、2名1組の耐久カップドライバー登録で争われるそのタイトル戦に、レッドブル・レーシング・オーストラリア(RBRA)からエントリーする。

 ホールデンのワークス指定チームであるRBRAは、名門トリプルエイト・レースエンジニアリングが運営しており、2017年はジェイミー・ウインカップが最多7度目のタイトルを獲得。その前年2016年は、今回バンバーとペアを組むニュージーランド人の親友、SVGことシェーン-ヴァン・ギズバーゲンがドライバーズチャンピオンに輝いている。

 今週末、サンダウン500でのVASCデビューを目前に控えたバンバーは「僕にとって、バサースト1000で勝つことこそが、自分のレーシングキャリアでの次なる目標なんだ」と、改めてその熱意を語った。

「ニュージーランドやオーストラリアでは、子供の頃にテレビの前に座ってバサースト1000を観戦するのが当たり前だった。ヨーロッパではル・マン24時間だけど、ここではバサースト。それは当然だよ」とバンバー。

「シェーンと一緒にレースを戦えるのも本当にうれしい。僕らは小さいな頃からゴーカートやフォーミュラ・フォード、あらゆるカテゴリーで一緒に戦って育ってきたんだ」
 エンデューロ・カップの第2戦、シーズン第13戦として10月4~7日に開催される“スーパーチープ・オート・バサースト1000”は、同じマウント・パノラマのサーキットで開催されるものの「バサースト12時間とはまるで異なるイベントになるはずだ」と続けるバンバー。

「バサースト1000のためにマウント・パノラマへ行くのは初めてのことだし、それは本当に特別な瞬間になるだろうね。GT3で走った12時間とはまるで別の、スーパーカー独特の雰囲気だろうと想像しているんだ」

「ファンや観衆の情熱、熱気、それこそが本物のモータースポーツに必要不可欠な要素だと思っているし、そこでレースをする瞬間が今から待ちきれないよ」

 バンバーは先週の水曜にオーストラリアを訪れ、VASCのテストに初参加。その後、すぐに北米へと飛びIMSAのラグナセカ・ラウンドを戦い、ふたたび豪州へと戻る強行スケジュールをこなしてきた。

「テストではとくにタイヤを学ぶのに集中した。異なるコンディションでどう機能するかが理解できたよ。ピットストップやチームの作業手順にも慣れることができたし、コクピット内の暑さにも慣れることができた」

「普段はなんらかのエアコン付きマシンをドライブしているから、それはとても快適なんだけど、今はもう走るごとにスーパーカーの車内が快適に感じられるんだ」

 今回ホールデン・コモドアZBをシェアするSVGは、前戦“ザ・ベンド”でも勝利を挙げ、今季初めてポイントリーダーの座に立つなどシリーズ争いでも正念場を迎えており、そのタイトル獲得に向けてもエンデューロ登録のバンバーの働きがより重要度を増している。

「いつだってレッドブルの名のつくチームで走っていれば、つねにフロントランナーでいることを求められるし、勝利を期待される。常に少しばかりのプレッシャーが掛かるのは事実だね」

「でも、それは常に自分自身も求めている環境だし、優秀なマシンに乗れば目指すのは勝利しかない。サンダウン、バサースト、そしてゴールドコースト。狙うのは優勝だけだ。彼らは素晴らしいチームだし、そこでうまくやるのが楽しみだよ」

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