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スポーツ 2018.9.11

柳田真孝が今季初優勝。韓国最高峰のCJスーパーレース第6戦で、最終ラップの大逆転劇

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 韓国トップカテゴリーであるCJスーパーレースの第6戦が、かつてF1も開催した韓国インターナショナル・サーキットにて開催され、ATLASBX Racing Teamの柳田真孝が今季初優勝を遂げた。

 ヨンナム・グランド・ツーリングと題された今回の大会は、快晴の下CJスーパーレースだけでなく市販車レース、2輪、ラリー、ドリフトと、コース内外でたくさんのサポートレースもあり、多くの観客が詰めかけた。

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 このCJスーパーレースには今季、日本から井出有治、 柳田真孝、青木孝行の3選手が参戦し、第5戦を終えた段階で井出がランキング3位、柳田が2度の2位を含めランキング6位につけていた。

 32周で争われた第6戦決勝、予選2番手からスタートした柳田は、好スタートを決めて2番手をキープし序盤戦を戦う。トップを走ったのは昨年度チャンピオンで柳田のチームメイトであるスティーブン・チョウ(ATLASBX RACING TEAM)で、柳田の後方からはこの週末好調のキム・ジョン・クン(SEOHAN PURPULE MOTORSPORT)が迫る。

 この3台のバトルは終盤まで続き、そして最終ラップの最終コーナーでドラマが待っていた。

 首位チョウは柳田にインに入られまいとブロックラインを取り、コーナー立ち上がりのスピードを欠いてしまう。その一方で柳田はクロスラインを仕掛け、フィニッシュライン直前でポジションを奪い、そのままトップチェッカーを受けた。

 柳田は2017年より同シリーズに参戦しており、これが自身3勝目。今季のランキングも3番手に上がった。井出選手はクムホタイヤ勢の中でトップの5位、青木選手は7位でレースを終えた。

 柳田はレース後、次のように語った。

「今日のレースは99%、チームメイトであるチョウ選手のレースでした。序盤からペースは自分の方が良かったのですが、彼も速くてなかなかオーバーテイクまでは至らず、しかもチームメイト同士の接触は絶対に避けたかった」

「終盤になってチョウ選手は70kgのウエイトハンデを積んでいることもあり、タイヤが辛そうなのが分かったので、辛抱強く待ちました。ただ残り3周というところからターン6がイエロー区間になり、そこで離されて厳しかったのですが、最後まで諦めないのが僕のスタイル……最後まで全力で行こうと思っていました」

「ウエイトが軽い僕は、予選で前に出られていればもっと楽に勝てたと思っていますが、トップチェッカーを受けることができてとても嬉しいです。チームスタッフやハンコックタイヤに感謝したいです」

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(motorsport.com 日本版 後藤 純)

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