岡山国際サーキットで開催されているスーパーフォーミュラ第6戦だが、決勝日は大雨の予報が出ており開催が心配される状況となっている。
これをうけ、日本レースプロモーション株式会社(JRP)の倉下明社長がサタデーミーティングで、決勝のスタート時刻を変更するなど最大限の努力をしていきたいと語った。
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金曜日のドライコンディションから打って変わり、土曜日から雨模様となっているスーパーフォーミュラ第6戦。秋雨前線の影響により、特に日曜日の午後は大雨の天気予報が出ている。もし、その予報通りとなれば、最悪の場合は決勝レースが中止になる可能性も出てきているのだ。
すでに今シーズンは第2戦オートポリスが悪天候で中止となっており、今回も決勝レースができないとなれば全7戦のうち2回が雨天中止となってしまう。
JRPの倉下社長は、決勝の中止は可能な限り避けたいと語った。
「このところ、集中豪雨や地震など、大きな自然災害がたくさん続いております。今も大変な思いをされている方が多いと思いますが、1日も早くを回復を願っております。自然の猛威という部分では今週末もさらされているところがありまして、明日のレースも非常に厳しい状況の中で行わなければいけないです」
「今年はすでにオートポリスが中止になっており、明日も不幸にしてレースができなくなると、7大会のうちの2つを行えずにチャンピオンシップを争うことになります」
「我々としてもできるだけ多くの決勝レースを実現したいと思っていますが、安全性を犠牲にしてでも開催するというわけにはいきません」
「いろんな可能性を含めて、できるだけ多くのチャンピオンシップポイントが絡んだ決勝レースを行うべく、JRPとして最大限の努力をしております」
そこで、明日の決勝レースに関しては、天候状況を見て、レースの開催時刻を1時間ほど前後させて行う可能性があることも明らかにした。
「あらゆる可能性を捉えて、多少スタート時間が変更をしてでも決勝レースをやりたいと考えています。岡山国際サーキットさんをはじめ、組織委員会や審査委員会の皆さんととも最善の策を考えている最中です」
「もちろんチケットを買っていただいているお客様が到達していない朝一番に決勝レースというわけには絶対いけないと思っています」
「状況をみて、もう少し時間を早めるか逆に後ろに少しずらすことで天候に希望があるのであれば、事前にあらゆる策を講じた上で時間変更を行うということも可能性として考えています」
万が一、悪天候で決勝レースができなかった場合、代替えレースに関しても可能性の一つとして考えているということを明らかにした。
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