スーパーフォーミュラ第6戦岡山の予選が行われ、ITOCHU ENEX TEAM IMPULの関口雄飛がポールポジションを獲得した。
昨年の第2戦岡山のレース1以来となる、通算4回目のポールポジションを獲得した関口。Q1をトップから1.2秒差の12番手で終えると、Q2ではトップとのタイム差を0.7秒まで縮めて5番手で終えた。そしてQ3では先にトップタイムを記録していた小林可夢偉(carrozzeria Team KCMG)を0.020秒上回るタイムをマークしポールポジションを獲得。予選では上り調子の様子だった。
「Q1でトップと結構タイム差があって(Q2進出が)ギリギリの状態だったので、厳しいなと思っていました」と関口は予選を振り返った。
「そこからQ2に向けて修正したら少しクルマが良くなって、タイムも良くなりました。Q3でまたアジャストしたら、それが珍しく良い方向に行ったので尻上がりにポジションを上げられました。アタックもそれなりにうまくまとめることができたので、良い予選だったかなと思います」
前戦のもてぎでクルマにトラブルを抱えていた時と比べ、今週末のクルマの状態はは良くなり、予選前のフリー走行ではそれを実感したという。いざ予選が始まってみるとQ1ではバランスが悪く、オーバーステアにもアンダーステアにもなる状態だったと明かした。
「朝の練習走行でブレーキが良くなって、あとは(ステアリングの)切り始めの問題だけになったので、かなり良い状況でQ1に行けました」
「最後はその問題だけ解消できれば、ということころだったんですけど、Q1ではバランスがすごく悪くて、オーバーもアンダーも出ました」
ただQ2の前にクルマのセッティングを変えたことにより状況が改善され、Q3ではオーバーテイクボタンの使用のことも考慮した上で、アタックに臨んだと関口は話した。
「Q2は2周目と3周目の両方を全開で行ったんですけど、3周目のセクター3で少しタイヤのタレを感じました」
「だからQ3では、2周目は全開ではなく90%でいきました。少し抑えたら帳尻が合うかなと思ったので、それなりに速いけどちょっとマージンを残しました。3周目は路面の水も少なかったし、オーバーテイク(ボタン)のこともあって、(2周目か3周目の)どちらかでまとめないといけないので、3周目に絞ってました」
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