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スポーツ 2018.9.5

チューリッヒePrix、シーズン5では地元イベントと時期が重複。住民負担を考慮しベルンで代替開催か

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 シーズン4(2017/18年)に初めて開催されたチューリッヒePrixは、来月開幕するシーズン5(2018/19年)においても2019年の6月9日(日)に開催が予定されている。しかしチューリッヒで開催される大きなイベントと時期が被っているため、今季はスイスの首都ベルンでフォーミュラEを開催する可能性があるという。

 チューリッヒでは、3年に一度『Zuri-Fascht』というイベントが開催されており、2019年はチューリッヒePrixの数週間後の7月5~7日に開催が予定されている。

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 チューリッヒ行政のホームページに掲載されている声明によると、Zuri-Faschtはチューリッヒ市街地サーキットと同じ通り、エリアを使用して開催され、『追加で大きなイベントを行うというのは、市民にとってあまりにも負荷が大きすぎる』としている。

 1955年から国内でのモータースポーツ開催が禁止されていたスイスだが、2015年に規制が緩和。そして今年の6月にフォーミュラEがチューリッヒePrixを開催し、約60年ぶりにレースが実施され大成功を収めた。

 フォーミュラEは、シーズン5でもスイスでレースを行うために国内で代替地を探しているとみられている。ベルン市長はフォーミュラEを開催することに賛成しており、代替地の最有力候補となっている。

 またチューリッヒ行政の声明によれば、フォーミュラEのシーズン6(2019/20年)にレースを開催するための許可をもらうことは可能だという。しかし工事計画の問題もあって、チューリッヒ市内の別の場所で行われる可能性もあるようだ。

 フォーミュラEの広報担当者は、次のように話した。

「残念ながらチューリッヒ側と、我々の2019年のカレンダー側とで都合のつく日程を見つけることができなかった。だが2020年の復帰に向けて話をしているところだ」

「ファンやスポンサー、メディア、株主などあらゆる方面からの参加があったことを考えても、今年6月のチューリッヒePrixは国内レベル、国際レベルともに大成功に終わったと証明された」

「スイス国内の他の都市からも関心を持ってもらえた。プロモーターは(チューリッヒの)代替地を探すために何度か議論を行っている」

「現在は技術面、商業面から最善の選択肢を検討している」

「フォーミュラEは、約60年ぶりにスイスにモータースポーツを復活させた。我々は、スイス国内でどれほどこれが受け入れられているのかについて誇りに思っている」

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(motorsport.com 日本版 Alex Kalinauckas)

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