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スポーツ 2018.9.5

名門シュニッツァーを率いたチャーリー・ラム氏が2018年限りで勇退へ

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 長年にわたってシュニッツァー・モータースポーツを率いた“チャーリー”ことカール・ラム氏が、チームマネージャーおよびシュニッツァー・モータースポーツGmbHの経営を2018年いっぱいで退任することになった。

 チャーリーは、異父兄弟であるシュニッツァー兄弟が1967年に立ち上げたシュニッツァー・モータースポーツに高校時代から本格的に手伝いとして入り、母国語であるドイツ語のほか、得意の英語とフランス語を活かし、大学卒業後に正式にチームに加入した。

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 チームではマネージャーとしての役割を務め、グループ5をはじめ、ETCCやWTCC等のツーリングカーレース、ル・マンやスパ、ニュルブルクリンクといった24時間レース、さらにDTMドイツツーリングカー選手権等の数々のレースで大きな功績を残し、BMWモータースポーツのツーリングカーの活躍=シュニッツァーの活躍という構図を築き、世界中のファンを魅了し続けた。

 世代交代は自然な成りゆきとはいえ、世界中のモータースポーツ関係者、ファンから絶大な信頼を置かれているチャーリーだけに、彼とシュニッツァー・モータースポーツが成し遂げた功績に賛辞が贈られるとともに、勇退を惜しむ声が多く届けられている。

「この決断は容易ではなかった」と語るチャーリーだが、学生時代からすべての情熱とプライベートの時間をシュニッツァーとBMWモータースポーツに捧げてきた。それだけに、今後は家族やプライベートの時間を大切にしたいと考え、シュニッツァーの更なる発展を祈り、後進に道を譲る決断を下したという。

 2019年1月1日から、正式にチーム創設者のヘルベルト・シュニッツァーの長男であるヘルベルト・ジュニアがチーム代表に就任する。ヘルベルトは大学卒業後にシュニッツァーへ就職し、エンジニアとして活動するほか、父や叔父のチャーリーのもとで、マネージメントの修行を積んでいる。

「新しい挑戦を楽しみにしているとともに、今までチャーリーとシュニッツァーが重ねた歴史に、さらに新たな歴史を刻めるよう努力したい」とヘルベルト・ジュニアは語る。

 2015年までDTMに参戦していたシュニッツァー・モータースポーツは今季ADAC GT マスターズにM6 GT3の2台体制で参戦しているほか、BMWのクラシックカーのレストア業務等も行っている。

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(AUTOSPORT web )

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