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スポーツ 2018.9.5

ライコネン、フェラーリの聖地モンツァのファンに苦言「ライバルにブーイングすべきじゃない」|F1イタリアGP

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 惜しくもイタリアGPの優勝を逃したキミ・ライコネン(フェラーリ)。彼を倒したルイス・ハミルトン(メルセデス)が受けた激しいブーイングについて、そんなことをするべきではないと苦言を呈した。


 2010年、当時チームに在籍していたフェルナンド・アロンソが勝利して以来、フェラーリはホームレースのイタリアGPで勝つことができていない。

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 イタリアGPの舞台であるモンツァは、毎年フェラーリの熱狂的なファンで埋め尽くされる。今年は予選でフェラーリがフロントロウを独占しただけに、フェラーリ優勝への期待が高まっていた。


 しかし決勝ではハミルトンが逆転優勝。レース後の表彰式では、彼やそのチームメイトであるバルテリ・ボッタスは激しいブーイングに見舞われた。

 ドライバーがブーイングを受けることについて、どう思うかと訊かれたライコネンは、次のように答えた。

「誰もが、自分が感じたままに振る舞う権利を持っているが、それ(ブーイング)が素晴らしいことだとは思っていない」

「それが起こるべきだとは思わない。しかしそれは僕が決めることではないし、実際に起きてしまった。あまり良いことではない」

 これで、メルセデスは2014年から5年連続でイタリアGPを制したことになり、そのうちの4勝をハミルトンが挙げている状態だ。

 ハミルトンは”敵地”でのブーイングについて『受け入れられる』と考えているが、一方でその気持ちは理解できていないという。

「僕はこれまでサッカーやNFL(アメフト)、バスケ、ラグビーの試合を見たことがある。でも敵チームのプレイヤーにブーイングしたことはないし、僕の友達もしていない」とハミルトンは話した。

「だからその精神は分からない。とはいえ、それは全てのスポーツで起こっている事だ」

 ボッタスも『ファンは自分の好きなことを言う権利を持っているものの、自分の名前が叫ばれている時ほど嬉しくはない』とハミルトンの意見に同意した。

 そしてメルセデスのふたりは、逆にそのブーイングがやる気を煽る燃料となったと認めた。

「それ(ブーイング)から影響を受けるのも簡単なことだけど、それを逆に利用することもまた簡単なことだ。それは今回、大きなモチベーションに繋がった」とハミルトンは付け足した。

「僕はそれを歓迎する。彼らがそうしたければ、続ければいい。僕はそれを力に変えるだけだ」

 ボッタスは「ルイスが言ったようにスポーツに人々が抱く感情としては普通だし、僕たちはネガティブな経験を強さに変えることができる。正しくやれば、それを実際にエネルギーの源として利用できる」と付け加えた。

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(motorsport.com 日本版 Scott Mitchell)

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