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スポーツ 2018.9.2

「自分を神だとでも思っているんじゃないか」マグヌッセン、アロンソを痛烈批判|F1イタリアGP予選

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 ハースのケビン・マグヌッセンは、イタリアGP予選Q2で交錯しかけたフェルナンド・アロンソ(マクラーレン)について「自分自身を”神”だと思っている」と、その傲慢さを激しく批判した。

 アロンソは予選Q2のラストアタックに向かう際、最初のシケインで前を走っていたマグヌッセンをアウト側からオーバーテイクしようとした。しかしお互いポジションを譲らず失速、結果的にタイムを更新できなかったふたりはQ2で敗退となった。

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 このインシデントについてアロンソは、無線でチームに笑い混じりで報告。セッション後には、マグヌッセンを嘲笑するようにも取れるコメントを残している。

 対してマグヌッセンは「彼がなぜそうしたのか、推測することもできない。とても愚かだったし、不必要だった」と話した。

「彼は完璧なスリップストリームを得て、僕をオーバーテイクできると思ったんだろう。どれくらいタイムを稼げたのかは分からないけど、かなり稼げていたはずだ」

「だけど僕は彼にパスさせ、自分自身のラップを犠牲にするつもりはない。あり得ない。彼は自分のことを神か何かのように考えている。実際にそんなことはないんだ」

 アロンソはインシデントの原因として、アウトラップでマグヌッセンがオーバーテイクしてきたことだと指摘していた。

 これについてマグヌッセンは「僕たちは6台から8台くらいのグループの中にいた」と振り返った。

「アスカリ(シケイン)の出口で、フェルナンドがブレーキを暖めていた。速くなかったんだ」

「僕は速く走りたかったから、彼をパスして巡航していた。彼は何らかの理由で、他のみんながやっているようにギャップを作るのではなく、加速して僕に近づくことを決めたんだ」

「言うまでもなく、彼は完璧なスリップストリームを得た。そして1コーナーまでに追い越せると思ったんだろう。だけどそれで自滅することになった」

 無線でのアロンソの反応が陽気なものだったことについて訊かれると、マグヌッセンは「彼は予選後に僕のところにきて、笑いかけたんだ」と答えた。

「全くもって無礼だ。彼は引退するのが待ち切れないんだろう」

「彼は自分のラップが神聖なものだったかのように話していた。彼は文字通り自分のことを神だと思っているみたいだ。笑っちゃうよね」

 スチュワードは予選後、アロンソとマグヌッセンを召喚し審議を行ったが、お互いに対する不必要な妨害行為の構成要素にはなり得ないと判断された。

「自分がプッシュラップを走っているときに、誰かを邪魔してしまっても、それは明らかな妨害行為ではない」とマグヌッセンは語った。

「その点では、フランスGPでのキミ(ライコネン/フェラーリ)と同じだ」

「もしかしたら考察すべきことがあるのかもしれないが、僕は全く気にしていない。誰にとっても同じ判断がされるなら問題ない」

「もし違う判断が下されたなら、それがどんなものか興味深かっただろうが、僕には推測することしかできない」

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(motorsport.com 日本版 Valentin Khorounzhiy)

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