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スポーツ 2018.9.2

牧野任祐F2初優勝!「見たかっ!」とウイニングランで雄叫び。完璧な走りでトップチェッカー|F2モンツァ:レース1

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 FIA F2選手権のモンツァラウンドレース1が行われ、牧野任祐(ロシアン・タイム)が優勝を果たした。牧野はF2初優勝である。

 気温21度、路面温度30度というコンディションでスタートしたF2のレース1。上空には薄雲が広がっているものの、ドライ路面でのスタートとなった。

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 2番グリッドのセルジオ・セッテ・カマラ(カーリン)は、マシンに問題があったため、フォーメーションラップを終えた時点でピットイン。ピットからのスタートとなった。

 ポールポジションのジョージ・ラッセル(ARTグランプリ)は蹴り出しが悪く、加速が鈍った。絶好のスタートを決めたのは4番グリッドのアルテム・マルケロフ(ロシアン・タイム)で、ターン1にホールショットを決める。ラッセルはアレクサンダー・アルボン(ダムス)にも抜かれ、3番手に落ちた。また6番手スタートのランド・ノリス(カーリン)もポジションを落とした。

 1周目を終えた時点で大きく順位を上げたのは、牧野任祐(ロシアン・タイム)。14番手スタートから一気に8番手まで上げてみせた。一方福住仁嶺(アーデン)はポジションを落としてしまった。

 4周目のターン1でリードチェンジ! アルボンがマルケロフを捉え、首位に浮上する。

 後方から物凄い追い上げを見せたのは牧野。牧野は順調にポジションを上げ、5周目に入ったところで3番手に浮上。されにアルボンとマルケロフを抜いて一気にトップに浮上した。牧野はミディアムタイヤでスタートしており、これを活かした格好だ。ミディアムでスタートしたのは、牧野も含めわずか3台のみだった。

 先頭に立った牧野は、2番手マルケロフを着実に引き離していく。スーパーソフトタイヤを履いてスタートしたマシンは、たまらず6周終了時点で続々ピットイン……スーパーソフトタイヤからミディアムタイヤに履き替える。

 牧野が快調に逃げる中、タイヤ交換を終えたマルケロフ、ラッセル、アルボンが激しいバトルを展開。そのため、牧野との差は開いていく一方だ。また7番手のノリスや16番手のジャック・エイトケン(ARTグランプリ)らがファステストラップを記録しながら前を追う。

 16周目、ノリスはラッセルに追いつき、そして激しくプレッシャーをかける。若干接触するシーンもあったが、大事には至らずレースを続けていく。

 19周目を終えた段階で、ミディアムタイヤスタートのドリアン・ボコラチー(MPモータースポーツ)がピットインし、スーパーソフトタイヤに交換する。

 ラッセルとノリスのバトルは、20周目に決着。ノリスがラッセルを抜き、5番手に浮上した。ただラッセルも諦めず、21周目のターン1でノリスに対してアタック。しかしオーバーランしてしまい、オーバーテイクは成功しなかった。

 23周目、ラッセルは再びノリスに挑戦。これが成功し、ラッセルが5番手に浮上する。

 タイヤを交換せず、ミディアムタイヤで走り続けていたラルフ・ボシュング(MPモータースポーツ)は、26周を終えたところでピットイン。スーパーソフトタイヤを履いて8番手でコースに復帰する。

 先頭の牧野は、40秒以上のリードを後続に築き、27周を終えたところでピットイン。先頭のままコースに復帰することに成功する。残りは3周である。

 牧野は一時2.1秒差までマルケロフに迫られるものの、タイヤが温まった29周目にはペースアップ。そのままチェッカーまで駆け抜けた。

 牧野はこれでF2初優勝。チームメイトのマルケロフが2位に入り、ロシアン・タイムが1-2フィニッシュを達成した。3位にはアルボン、ラッセルが4位に入った。福住は15位でのフィニッシュだった。

 牧野はウイニングランで「見たかーっ!」と無線で叫び、喜びを爆発させた。

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(motorsport.com 日本版 田中健一)

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