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スポーツ 2018.8.31

F1イタリアGP|路面が乾きゆく中、ペレスがFP1トップ。トロロッソ・ホンダのハートレー4番手、ガスリー6番手

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 F1イタリアGPのフリー走行1回目が行われ、フルウエットから乾いていく路面状況の中で、レーシングポイント・フォースインディアのセルジオ・ペレスがトップとなった。

 フェラーリの”聖地”モンツァはあいにくの雨模様。一時はサポートレースであるGP3のフリー走行がキャンセルされるほど荒れた天候となり、ガレージ内に水が流れ込むほどだったが、F1のFP1開始時刻になる頃には雨も比較的落ち着いた状態となった。

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 セッション開始の数分前から、ダニエル・リカルド(レッドブル)を先頭に数台のマシンがピットレーンに並び走行開始を待ったが、コースイン直後にそのリカルドがトラブルを訴えスロー走行。そのままスピードを上げることなくガレージに戻った。

 フェラーリのキミ・ライコネンが走り出しからインターミディエイトタイヤを使用したものの、こちらも他車と同じくすぐにピットに戻り、タイム計測を行うドライバーは約13分間現れなかった。

 そんな中、ルノーのニコ・ヒュルケンベルグがフルウエットタイヤで最初に1分38秒567をマーク。ただそのヒュルケンベルグも、次の周にはピットに入ってしまった。30分が経過しても、タイムを計測したのはルノーとフェラーリの計4台のみという状況だった。

 序盤にトラブルが発生したリカルドは、幸い大きな問題ではなかったようでセッション前半のうちに再びコースイン。マックス・フェルスタッペン共々インターミディエイトタイヤで走行開始した。しかしまだ路面の水量が多いのか、最終コーナーのパラボリカでフェルスタッペンがハーフスピン状態に陥る場面もあった。

 徐々にコース上にインターミディエイトタイヤを装着したマシンが増え始め、メルセデスのルイス・ハミルトンが1分36秒546を記録。セッション折り返しの前には、そのチームメイトのバルテリ・ボッタスが1分36秒238をマークしてトップとなった。

 残り時間が30分を切り、マシンが走っても水しぶきが上がらないエリアが増え始めると、レッドブルのマックス・フェルスタッペンが1分35秒665にタイムアップ。走行を重ねるルノーの2台も、セクター最速タイムを記録しサインツJr.が2番手、ヒュルケンベルグが3番手にポジションを上げた。

 さらにセッションが残り10分に迫る頃には、走行ラインの路面が乾き、路面の色が白くなってきた。するとトロロッソ勢が使い込んだインターミディエイトタイヤで走行し。ブレンドン・ハートレーがトップタイムを更新、リカルドを挟んでピエール・ガスリーが3番手とした。

 この状況を見てか、終盤になって走行を再開するマシンが続出。セッション終了間際にペレスが1分34秒000をマークし、トップでセッションを終えた。

 2番手はライコネン、3番手にはエステバン・オコン(フォースインディア)という珍しい組み合わせのトップ3。トロロッソはハートレーが4番手、ガスリーが6番手とした。

 メルセデス勢は早々に走行を終了しボッタス10番手、ハミルトン11番手。セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)もギヤボックス交換を行ったこともあって、インターミディエイトタイヤを履かず17番手と、週末の勢力図は全く見えてこないセッションとなった。なお今週末のモンツァは予選日まで雨がちな天候が続く予報となっている。

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(motorsport.com 日本版 松本和己)

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