レッドブルとホンダの契約が発表された直後、ホンダの進歩について”信じている”と語っていたマックス・フェルスタッペンは、「来シーズンの初めに、今と同じレベルの競争力を持っていること」が現時点での目標だと語った。
レッドブルは今季限りでルノーとのパートナーシップを終了させ、来季からホンダ製のパワーユニットを使うことになっている。今季レッドブルに在籍し、来季もチームにとどまることが既に決まっているフェルスタッペンは、ホンダへの印象について改めて語った。
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2020年シーズンには、レッドブル・ホンダが完璧な状態になることを期待しているのかとの問いに、フェルスタッペンは次のように答えた。
「それが僕の望むことだ」
「競争力の面で言えば、来シーズンの初めに、少なくとも今の僕らと同じレベルになることを目標にしている。そしてそれ以降は、ライバルたちよりも早く開発を進め、より多くのことをプッシュしなければならない」
「現時点では、”素敵”な物語をたくさん語ることができる。でも、どうやってそれを実現するのかは、僕は知らない」
今季ホンダのパワーユニットを使うトロロッソは、レッドブルの姉妹チームであり、今回の決断に至るまでには、そのトロロッソにおけるデータを見たはずだと、フェルスタッペンは考えている。
「最終的には、レッドブルはそのデータを基に決断を下したはずだ」
そうフェルスタッペンは語る。
「そして今、彼らはより密に連絡を取り合い、仕事を始めている」
「しかしご存知の通り、マシンが違うから、エンジンの真のパフォーマンスについて語るのは難しい。ウイングレベルの違いもある」
「しかし、多かれ少なかれ、持っている数字はとても有望なのだと思う」
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