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スポーツ 2018.8.30

ザウバー代表、下位カテゴリー時代の”元教え子”バンドーンは「来年の候補ではない」と主張

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 ザウバーのチーム代表を務めるフレデリック・バスールは、2019年のドライバーラインアップについて、ストフェル・バンドーン(現マクラーレン)はザウバーの候補ではないと主張した。

 現在バンドーンは、来年のマクラーレンのシートを確保しようと奮闘している。その一方で万が一彼がマクラーレンのシートを失った場合、ザウバーが移籍先の候補になるとみられていた。

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 バンドーンは2015年にGP2(現在のFIA F2)でタイトルを獲得したが、その時に彼が所属していたARTグランプリというチームは、バスールが設立したチームだ。

 だがドライバーラインアップの確定を急いでいないというバスールは、バンドーンが2019年のザウバーのドライバー候補であるという見方を否定し、「彼のことは議論していない」とmotorsport.comに話した。

「まだシーズンの中盤だ」

「たとえ皆がドライバー市場のことで混乱してナーバスになっているとしても、数年前と比べてみれば、あまりにも時期が早すぎる。だから我々は冷静になっている」

 アルファロメオとフェラーリの関係性を考えても、ザウバーのシートのひとつは、フェラーリと関係のあるドライバーのものになるだろう。もしシャルル・ルクレールがフェラーリかハースに移籍した場合は、アントニオ・ジョビナッツィがそのシートを獲得することになるとみられている。なおシート確定の期限は、10月15日とされている。

 一方、ザウバーを所有しているスウェーデンの投資家グループの支援を受けているマーカス・エリクソンは、来年のシートが保証されていると推測されている。しかしチームのオーナーらはバスールにドライバー選択を任せているが、バスールはチームプロジェクトのより大きな全体像を優先すべきだと主張した。

「彼は素晴らしい仕事をしている。予選ではエンジンのトラブルがあり、シャルルとはわずかに差があったが、レースでは最初から力強いペースを発揮した。前を走るドライバーとは正反対の戦略だったが、マーカスはよくやった」とバスールは語った。

「全てのドライバーにとって、ポジションをシートを保つための最善の方法は、良い仕事をすることだ。彼はそれをしている」

 またエリクソン自身は、パフォーマンスを発揮し続けなければならないと認め、スパでは次のように話していた。

「これは重要なことだし、ここからは極めて重要になるだろう」

「僕はこの5レースで3度ポイントを獲っている。自分がが重要なことをしているということをフレッド(バスールの愛称)に示すことが大切だ」

「これを続ける必要がある。来年の契約を得るためにも、これが重要になると思う」

「チームは徐々に良くなっているし、過去2シーズンよりもシート争いが激しくなっているのも分かっている。というのも競争力を持てる環境だし、多くのドライバーが(ザウバーのシートに)関心を持っているのも僕は知っている。ポイントを獲得し、良いパフォーマンスを発揮し続けることが必要だ」

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(motorsport.com 日本版 Adam Cooper)

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