メルセデスのバルテリ・ボッタスは、ベルギーGPの決勝レース1周目にセルゲイ・シロトキン(ウイリアムズ)と接触した件について、5秒のタイムペナルティとペナルティポイントを科された。
決勝レースのスタート直後、ボッタスはターン1の進入時に目の前を走っていたシロトキンと接触。ボッタスはフロントウイングにダメージを負った。
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前方ではニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー)、フェルナンド・アロンソ(マクラーレン)、シャルル・ルクレール(ザウバー)が絡む大きなインシデントが発生したため、セーフティカーが出動した。このタイミングでボッタスもピットに入り、大きなタイムロスをすることなく作業を終えた。その後は隊列に復帰してオーバーテイクを連発。最終的に4位でレースを終えた。
一方シロトキンのマシンは、外見的にはマシンに大きなダメージはないように見えた。シロトキンはそのままレースを走り切り12位でチェッカーを受けた。
ボッタスとシロトキンの接触は他のドライバー対して大きな影響を与えることはなかったものの、FIAはレース後にボッタスを呼び出し、5秒のタイムペナルティを科した。
ただ、ボッタスは5位のセルジオ・ペレス(レーシングポイント・フォースインディア)よりも7秒前でチェッカーを受けたため、このタイムペナルティによる順位の変更はない。
スチュワードの裁定は、以下のとおりだ。
「カーナンバー77(ボッタス)は、完全に状況判断を誤り、カーナンバー35(シロトキン)のブレーキングには驚いたが、もっとマージンを設けるべきだったと、接触は自分の責任であることを認めた」
さらにボッタスはペナルティポイントを2ポイント加算された。これでボッタスの累積ポイントは4ポイントになった。
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