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スポーツ 2018.8.27

F1ベルギーGP決勝:スタートで勝負を決めたベッテルが逆転勝利、ガスリーも9位入賞

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 8月26日現地時間午後3時10分、F1第13戦ベルギーGPの決勝が行なわれフェラーリのセバスチャン・ベッテルが優勝を飾った。

 決勝日の朝は厳しい冷え込みで霧が立ちこめたものの、昼前には晴れ間が広がって気温は17度、路面温度は29度まで上昇した。

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 予選で下位に沈んだカルロス・サインツJr.(ルノー)とストフェル・バンドーン(マクラーレン)は同スペックの新品パワーユニット(PU/エンジン)に交換してストックを作り、バンドーンが最後尾グリッド、サインツが19番グリッドからのスタートとなった。

 金曜の時点で2018年シーズン4基目のパワーユニットを投入していたバルテリ・ボッタス(メルセデス)とニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー)もグリッド降格ペナルティを受けていたが、こちらはヒュルケンベルグが18番、ボッタスが17番グリッドに繰り上がった。

 予選Q3進出組は全車がスーパーソフトタイヤ、10番グリッドに繰り上がったピエール・ガスリー(トロロッソ・ホンダ)以下はガスリーだけがスーパーソフト、サインツがミディアムタイヤを履いた以外はソフトタイヤでスタートに臨む。

 スタート直後のターン1でヒュルケンベルグが激しくロックして止まりきれずフェルナンド・アロンソ(マクラーレン)に激しく追突。

 アロンソ車は前のシャルル・ルクレール(ザウバー)のリヤに乗り上げてリヤウイングを壊しながら乗り上げてストップ。アロンソ車が接触したダニエル・リカルド(レッドブル)のリヤウイングも壊れ、ここで3台がリタイアとなった(リカルドも30周でリタイア)。




 押されたリカルドは前のキミ・ライコネン(フェラーリ)に追突し、ライコネンは右リヤタイヤをバーストさせてピットイン、14番手で戦列に戻ったがリヤの翼端板などにもダメージを負っており、その後リタイアを余儀なくされた。
 ボッタスも1コーナーで止まりきれずセルゲイ・シロトキン(ウイリアムズ)に追突してフロントウイングを壊しており、ノーズ交換するためピットストップを行い最後尾に落ちている。

 レースはセーフティカー導入となったが、SCが導入される前のケメルストレートで2番手のベッテルがルイス・ハミルトン(メルセデス)をオーバーテイク、首位に立っている。

 5周目にセーフティカーが解除されレース再開。ベッテルがハミルトンをじわじわと引き離して行き、その後ろはフォース・インディア勢のセルジオ・ペレス、エステバン・オコン、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)、ハース勢のロマン・グロージャン、ケビン・マグヌッセン、8番手にガスリーという順になった。

 上位8台はスーパーソフト、9番手シロトキン以下はソフトが中心だがボッタスは新品のスーパーソフトで追い上げる。

 7周目のケメルストレートでフェルスタッペンがDRSを使ってオコンをオーバーテイク。10周目にはさらにペレスも抜いて3番手に上がった。オランダから詰めかけたファンが熱狂する。

 ハミルトンもセクター2で稼ぎながらついていくが、ベッテルはファステストを記録しながらハミルトンをじわじわと引き離していく。

 ハミルトンは15周目にプッシュしてファステストを記録し再びギャップを縮めていく。中団グループでは動きがないが、ガスリーは1.5秒前後のギャップでエリクソンを寄せ付けず8番手を走行し続ける。

 17周目にはボッタスがエリクソンを抜いてガスリーにも迫り、エリクソンはこれを生かしてガスリーを抜こうとするが、ガスリーはエリクソンが追い付いてくる前に早々にボッタスを行かせて9番手を守る。

 19周目にハミルトンがピットインの準備をしてフェラーリはベッテルを呼び入れようとするが、メルセデスAMG陣営がステイアウトしたのを見てピットインを取りやめた。

 ハミルトンは21周目まで引っ張ってピットインしソフトタイヤに交換。ここでフェルスタッペンに引っかかる。ベッテルは翌22周目にピットインしフェルスタッペンの前でコースに戻って首位をキープした。ハミルトンもすかさずフェルスタッペンを抜いてベッテルを猛追する。

 24周目のオコンを皮切りに中団勢のピットストップが始まる。25周目にペレスとガスリー、26周目にエリクソンがピットインし、トロロッソ・ホンダはちょうど両者がピットアウトしたところにいたブレンドン・ハートレーに援護射撃をさせる。

 ガスリーは早々に先行させ、エリクソンとは同一周回のバトルを展開。ハートレーはケメルストレートでエリクソンをパスし、次のターン1で抜かれたものの再びケメルで抜き返す走りを見せた。エリクソンは翌周のケメルでハートレーの前に出るが、この間にガスリーとのギャップは7.5秒にまで広がってしまった。

 ベッテルとハミルトンのギャップは5秒前後で推移。フェルスタッペンはハミルトンから25秒離されて追い付くことはできない。

 4番手ペレス、ピットストップを終えたボッタスは5番手、オコン6番手、7番手・8番手にハース勢でガスリーは9番手をキープする。上位は全車がソフトタイヤを履いている。

 ボッタスは41周目にケメルストレートでペレスを捕まえて4番手まで順位を挽回してきた。中団勢はこれで各車の前後の間隔が空き、レース最終盤へと突入する。首位ベッテルと2番手ハミルトンのギャップもさらにじわじわと広がっていき、3番手フェルスタッペンも遥か後方。

 結局レースは大きな動きがないまま44周を走り切り、ベッテルがハミルトンを引き離してイギリスGP以来の優勝を挙げた。

 ハミルトンは2位、フェルスタッペンが大観衆の前で3位表彰台に上がった。4位ボッタス、5位・6位にペレスとオコンのフォースインディア勢、7位・8位にグロージャンとマグヌッセンのハース勢、9位にガスリー、10位エリクソンというトップ10となった。


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