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スポーツ 2018.8.25

フォースインディア復活でドライバー市場は変動。クビサ、ウイリアムズのシート獲得なるか?「シーズンを戦う準備万端」

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 ウイリアムズでリザーブドライバーを務めるロバート・クビサは、F1で1年を通して戦う準備が整っていると主張している。

 2011年2月、クビサはラリー参戦中に生命を脅かす事故に遭った。以来F1には参戦できておらず、彼が最後にF1でレースをしたのは2010年の最終戦アブダビGPだ。

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 今シーズン、ウイリアムズからF1に復帰するかと噂されたクビサ。しかし結局シートを獲得することはできなかった。現在はリザーブドライバーを務めているが、ここ最近のフォースインディアの動向により、クビサがウイリアムズのシートを獲得するできる可能性が浮上した。

 サマーブレイク前に破産申請を行ったフォースインディアは、管財人の管理下に置かれた。その後、ランス・ストロール(ウイリアムズ)の父親であるローレンス・ストロールが率いるコンソーシアムにより買収され、チームはレーシングポイント・フォースインディアとなった。

 来年は、ここにローレンスの息子ランスが移籍するとみられている。一方エステバン・オコン(レーシングポイント・フォースインディア)やストフェル・バンドーン(マクラーレン)らが絡む複雑な状況次第では、今シーズン中に変化が起こる可能性もある。

 クビサはmotorsport.comに対し、もしチームからの要請があれば、理由にかかわらずウイリアムズからF1に参戦する可能性があると話した。

「僕は準備万端だと感じている。そうでなければ、今年ウイリアムズと契約をしなかっただろう」

「だから僕は、『準備できている状態を保つ必要がある。何があった場合には、ステップアップしなければならない』と考えている」

「もちろん、シーズンの途中からトップドライバーを相手にマシンに乗るというのは簡単なことではない」

「マシンをドライブする機会はあったけれど、まだ経験が足りない。それでも乗らなくてはならないんだ

「ウイリアムズが僕にこの役目(リザーブドライバー)を打診してきた時、僕にこれが務まると彼らは疑っていなかったんだと思っている。今起こっていることや、たくさんの憶測があるけれど、それは僕自身には何も影響を及ぼしていない」

「僕は自分の仕事をしている。将来どんなことが起こるのか見てみよう」

 彼は、ドライバー市場に動きがあったとしても彼自身の個人的な状況が変わることはないと考えている。その理由として、”フィーリング”を基にF1への希望を持つことが正しいことだとは考えていないことを挙げ、「時には、少しの運と自分を信頼してくれる人々と共に、適切な時期に適切な場所にいなければならない」と述べた。

 次戦イタリアGPの週末に向けて、ドライバーを取り巻く状況は目まぐるしく変わっていくのではないかと見られている。しかしその一方で、今からではあまりにも期間が短いので、9月半ばのシンガポールGPの時期にドライバーの状況が大きく変わるとも考えられている。

 これはつまり、クビサがストリートサーキットのシンガポールでF1に復帰する可能性があるということだ。クビサは、自身の抱える”制限”によって、シンガポールのようなサーキットで”良いペースでドライブする”ことが妨げられることはないと考えている。

「だから僕はさまざまなテストを経験した。最初はルノーで、その次にウイリアムズでテストをした。僕はマシンをドライブできるはずだと自信を持っている」

 クビサは今年、スペインGPとオーストリアGPでフリー走行に参加しており、そのリザーブドライバーとしての役割が、グランプリ復帰を後押している。

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(motorsport.com 日本版 Scott Mitchell)

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