8月19日に行われたインディカー・シリーズ第14戦ポコノで大クラッシュを起こし、現在も病院で治療を受けているロバート・ウィケンス(シュミット・ピーターソン・モータースポーツ)に関する最新情報が発表され、右腕と下肢の負傷への手術が無事に終了したことが明らかとなった。
決勝レース序盤にマシンが空を舞う大クラッシュを起こしたウィケンスは事故後、ヘリコプターで緊急搬送。現地20日には脊椎と胸椎にチタン製のロッドやネジを埋め込む手術が行われ、無事に成功している。
ウィケンスのクラッシュを軽減させた最先端のインディカー安全対策
このクラッシュでウィケンスは脊椎のほか下肢や右腕も負傷しており、今回はその怪我に対する手術が行われ、無事に成功したことがアナウンスされた。なお、脊椎損傷について、どの程度の後遺症が残るかは、依然として不明だという。
また、ウィケンスは一連の予備検査も受けており、その結果、これ以上の怪我の兆候は見つからなかったことも発表された。
ウィケンスは今後も手術やリハビリといった治療を受ける予定。声明のなかでインディカーは「我々コミュニティはウィケンスの家族やSPM(シュミット・ピーターソン・モータースポーツ)と思いをひとつにしている」と述べている。
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