F1第13戦ベルギーGPのフリー走行2回目が行われ、フェラーリのキミ・ライコネンがトップタイムをマークした。
気温17度、路面温度28度というドライコンディションでセッションがスタート。セッション開始時には、ソフトタイヤを履くドライバーとミディアムタイヤを履くドライバーが混在していた。
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まずはライコネンが1分44秒400というトップタイムをマーク。バルテリ・ボッタス(メルセデス)や、セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)、ダニエル・リカルド(レッドブル)らがそれに続いた。その後ルイス・ハミルトン(メルセデス)が1分43秒369とトップタイムを更新した。
母国グランプリを迎えているストフェル・バンドーン(マクラーレン)は、FP1に続いてマシンに問題を抱えているようで、序盤に5周を走ってからはガレージに戻り、作業を続けていた。
開始から30分を過ぎたところで、2セット目のタイヤでの走行に移行。ほとんどのドライバーたちがスーパーソフトタイヤを履いた。フェラーリ勢や、エステバン・オコン(レーシングポイント・フォースインディア)、ニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー)を始め、少し遅れてメルセデスやレッドブル、トロロッソらもスーパーソフトを導入。ここでライコネンが1分43秒355というトップタイムをマークした。
セッション折り返しを迎える頃には、フェルナンド・アロンソ(マクラーレン)がソフトタイヤで、作業を終えたバンドーンがミディアムタイヤでそれぞれロングランを行っていたが、この2台以外のマシンはスーパーソフトでのロングランを行った。
スーパーソフトでのロングランを終え、ライコネンやボッタス、フェルスタッペン、ピエール・ガスリー(トロロッソ)は今度はユーズドのソフトタイヤに履き替えてコースイン。一方でハミルトンやカルロス・サインツJr.(ルノー)、スーパーソフトで13周走ったベッテルはユーズドのミディアムタイヤに履き替えた。
終盤はタイムシートが大きく動くこともなく、このスパ・フランコルシャンを得意としているライコネンがトップでセッションが終了。ハミルトンが2番手、ボッタスが3番手とメルセデスが2-3に並んだ。レッドブル勢はフェルスタッペンが4番手、リカルドが6番手となり、その間の5番手にベッテルが入った。
7番手以下セルジオ・ペレス(レーシングポイント・フォースインディア)、サインツJr.、マーカス・エリクソン(ザウバー)、シャルル・ルクレール(ザウバー)というトップ10となった。トロロッソ・ホンダはガスリーが15番手、ブレンドン・ハートレーが17番手だった。
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