FIA世界ラリー選手権(WRC)の日本ラウンド開催を目指して活動しているWRC日本ラウンド招致準備委員会は、2018年8月22日に記者会見を行い、JAFを通じて、FIAに対し2019年のWRC日本開催のカレンダー申請を行ったことを発表した。
申請された会期候補日は、日本国内で開催される他の国際モータースポーツイベントとの関係から、(1)11月14日~17日、(2)11月7日~10日、(3)9月12~15日の3パターンとなっている。
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会場予定地は既報のとおり、愛知県と岐阜県。ヘッドクオーターとサービスパークは愛知県長久手市にある愛・地球博記念公園(通称モリコロパーク)に設営することが想定されているという。このモリコロパークには来場者が楽しめるエキシビションエリアのほか、1周5kmあるというサイクリングロードを活用したSSの設定構想も練られている。
同委員会は、2018年1月に招致準備委員会発足を発表して以来、地元自治体及び警察・各省庁との協力関係を築きながら開催に向けた準備を行なっており、引き続き招致成功のため、また開催決定した場合のイベント成功に向けた準備を進めているという。
「正式決定は12月になりますが、開催に向けてまだまだやらななければいけないことが残っています。現地の方々、メディアの皆さまのご協力をいただきながら『WRCを日本へ!』の思いのもと、頑張ってまいます」と、ラリー・ジャパン運営事務局長の高橋浩司氏はその豊富を語った。
今後、12月上旬に開催予定の世界モータースポーツ評議会で審議にかけられた後、正式な開催決定が下される。
また、WRCプロモーターが開催可否を判断するキャンディデートイベントについては、「現在調整中」とのことだ。
また、会見では、現状の報告とともに、モータースポーツを愛する4名による「WRC招致応援団」が発表された。
メンバーは、フリーアナウンサーの安東弘樹さん、モータースポーツ大好きタレントの梅本まどかさん、WRCコメンテーターの栗田佳織さん、フィギュアスケーターの小塚崇彦さんの4名。
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