レッドブルが、来季ピエール・ガスリーをドライバーとして起用することを決めた。新たにホンダ製パワーユニットを搭載することになるレッドブルは、残留のマックス・フェルスタッペンとガスリーという、非常に若いコンビで2019年シーズンに挑むことになる。
そこで気になるのは、ガスリーが抜けることでシートが開く、トロロッソのドライバーラインアップがどうなるのかということだ。
ガスリー、レッドブル・ホンダのドライバーに決定。フェルスタッペンとコンビ
ガスリーの現在のチームメイトを務めるのはブレンドン・ハートレーだが、アクシデントやトラブルに見舞われるなど数々の不運があったものの、ここまで満足いく成績を残せておらず、その去就が注目されている。しかしトロロッソ側の選択肢も乏しく、そのまま残留となる可能性がある。
レッドブルのジュニア・ドライバーの中にも、明確な選択肢はない。F3欧州選手権に参戦中のダニエル・ティクトゥムは、レッドブルが強力に後押しするドライバーのひとりだが、スーパーライセンスポイントを手にしていないという欠点があり、来季のF1デビューは難しい状況だ。
そんな中での解決策のひとつは、レッドブルの育成枠以外からドライバーを探してくることだ。例えば現マクラーレンのストフェル・バンドーン。マクラーレンがバンドーンとの契約を更新しなかった場合、彼のようなドライバーが一躍トロロッソの有力候補に躍り出る可能性もある。
もうひとつは、昨年のハートレーのように、かつてはレッドブルの育成ドライバーだったものの、現在はその枠外にいるドライバーを連れ戻すことだ。そうなった場合、セバスチャン・ブエミやジャン-エリック・ベルニュなど、近年他のカテゴリーで活躍する”元レッドブル”のドライバーたちに声がかかる可能性もあるだろう。
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