FIA世界ラリー選手権(WRC)第9戦ラリー・ドイチェランドの初日、スーパースペシャルステージとしてSS1が行われ、トヨタのオット・タナクがトップタイムをマーク。前戦ラリー・フィンランドを制した勢いを維持した。
ザンクト・ヴェンデル市街地で行われたSS1は大きな牧草ロールによって形づくられた非常にタイトなステージ。全長2.04kmと短いこともあり、WRC2のドライバーも上位に顔をのぞかせた。
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昨年のラリー・ドイチェランドでSS1トップタイムを記録したターマックのスペシャリスト、ヤン・コペッキー(シュコダ)は今年のSS1でも好調。2分11秒8というタイムで総合5番手となった。
WRCクラスで彼のタイムを超えられたのは、タナクとダニ・ソルド(ヒュンダイ)のみ。2分11秒2を記録したタナクが総合トップ、ソルドは0.4秒差の総合4番手となった。
ランキング2位のセバスチャン・オジェ(Mスポーツ・フォード)は総合6番手(クラス3番手)、ポイントリーダーのティエリー・ヌービル(ヒュンダイ)は総合13番手(クラス7番手)となっている。
トヨタのエサペッカ・ラッピは総合12番手、ヤリ-マティ・ラトバラはイン側の牧草ロールにヒットし、一時失速した場面もあり総合15番手となっている。それでも、ラトバラとタナクの差は2.6秒。本格的な争いは2日目からスタートとなる。
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