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スポーツ 2018.8.11

Moto3オーストリア予選:ベゼッキが初ポール。マルティン復帰戦で2番手獲得

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 MotoGP第11戦オーストリアGPのMoto3クラス予選が行われ、ポイントリーダーのマルコ・ベゼッキ(Redox PruestelGP)が初のポールポジションを手にした。

 FP3で降り出した雨が残り、予選はウエットコンディションでスタート。タイヤが水飛沫を跳ね上げているような状態ではあったものの、日差しが覗いていることもあって徐々に路面が改善していくセッションとなった。

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 セッション開始5分の段階で、トップに立ったのは鈴木竜生(SIC58 Squadra Corse)。1分48秒台のタイムだったが、後からアタックしたライダーたちが続々とそれを上回っていった。

 走行ライン上が乾いていき、徐々に路面の色が変わってくるような状態の中、各車がレインタイヤでアタックを継続。残り14分を切る頃には、アロン・カネット(Estrella Galicia 0,0)が1分43秒010というタイムをマークしてトップとなった。

 残り時間10分を切り、いち早くフィリップ・エッテル(Sudmetal Schedl GP Racing)がスリックタイヤを投入。1分42秒台のタイムをマークした。これを見て、上位勢も続々とスリックタイヤに変え、最後の最後までオーダーが激しく入れ替わっていった。

 結局、ポールポジションを獲得したのはポイントリーダーのベゼッキ。ラストアタックでスリップストリームをうまく使い、初のポールとなった。

 2番手はホルヘ・マルティン(Del Conca Gresini Moto3)。前戦チェコGPのFP1で転倒し、左手の橈骨を骨折。チェコGPを欠場したことでポイントリーダーから陥落していたが、手術からわずか1週間足らずで復帰し、時折左手をアイシングしながら予選に参加していたが、スリックタイヤでのアタックをまとめ、ベゼッキとは0.078秒差。復帰戦でフロントロウを獲得した。

 日本人ライダー最上位は、鈴木の17番手。ウエット時には上位に顔を出していたものの、最終的にはこのポジションとなった。18番手に佐々木歩夢(Petronas Sprinta Racing)が続いた。真崎一輝(RBA BOE Skull Rider)は25番手、ワイルドカード参戦の小椋藍(Asia Talent Team)は26番手、鳥羽海渡(Honda Team Asia)が28番手となっている。

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(motorsport.com 日本版 松本和己)

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