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スポーツ 2018.8.9

ルノーの功績はプレッシャー? 日産、フォーミュラEデビューに向け語る「物事は甘くない」

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 日産のグローバル・モータースポーツ・ディレクターのマイケル・カルカモは、フォーミュラEにシーズン5から参入するにあたり、ルノーの成功からプレッシャーを受けていると語る。

 日産はルノーの活動を引き継ぐ形で、今年の12月から開幕するシーズン5から、フォーミュラEへの挑戦をスタートさせる。ルノーはフォーミュラEから退く代わりに、F1の活動に専念することとなる。

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 セバスチャン・ブエミとニコラス・プロストのコンビで、シーズン1から参戦してきたルノー・e.ダムス。これまでの4シーズンで合計15勝を記録し、3度のチームタイトルも獲得した。またシーズン2ではブエミがドライバーズチャンピオンに輝いている。

「それは確かに、我々に大きなプレッシャーをかけることとなる。そうお伝えすることができると思う」

 そうカルカモは語った。

「日産とルノーは、同じアライアンスの中にいる。しかしそのことは、私がこのプロジェクトを最初に提案して以来、物事を楽にさせたことはない。しかし、参考にできるということは良いことだ」

「チームに能力があるということは分かっている。e.ダムスは堅実なチームであり、そのことが我々に良いベースを提供してくれる」

「そういうポジションからスタートできるというだけで、物事は思うほど甘くはない。我々はより高い位置に到達するべきだ」

「シーズン5からは全く新しいクルマになるし、ドライバーも新しくなるだろう」

「新しいことがたくさんある。予期せぬ、紆余曲折が起きることだろう。しかし、しっかりと準備をすることで堅実な基盤を築き、リヤド(シーズン5の開幕戦/サウジアラビアの首都)に来られることを願っている」

 ルノー・e.ダムスとしての最終シーズンとなったシーズン4は、パワートレインの開発を行わなかったこともあり、厳しい結果に終わった。未勝利に終わったばかりか、ブエミは過去最低成績となるランキング4位、チームメイトのプロストに至っては、わずか8ポイントしか獲得できなかった。

 カルカモは日産としてのデビューシーズンへの期待を語ることを嫌う。

「望んでいるポジションについては、言うべきではないと思う」

 そうカルカモは語った。

「我々が正しい方向に進んでいるということを知り、自身を持つことが必要だ」

「完璧な準備を行ったとしても、レースでは不運が起きることもある。すべての要素をまとめなければならないんだ。それは容易なことではない。そして我々は、1歩ずつ進んでいくことになるだろう」

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(motorsport.com 日本版 Andrew van de Burgt )

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