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スポーツ 2018.8.6

RAYBRIG NSXのバトン、まさかの黄旗無視「ペナルティはショックだった。45秒ほど失ってしまった」と悔やしい5位

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 ドライバーズランキング2位で64kgのウエイトハンデを搭載してスーパーGT第5戦富士500マイルに臨んだRAYBRIG NSX-GTのジェンソン・バトン。RAYBRIGは予選9番手からスタートを担当したチームメイトの山本尚貴が序々に順位を上げて一時4番手になるも、第2スティントを担当したバトンがダンロップコーナーの黄旗2本振動の区間でGT300マシンを追い抜いてしまい、10秒ストップのペナルティを受けてしまう。

 結果的に5位でフィニッシュしたRAYBRIGだったが、表彰台を充分狙える展開だったけに、悔しい結果となってしまった。レース後のバトンに、その時の状況を聞いた。

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──まずはダンロップコーナーでの黄旗追い越しについて聞かせてください。

「ダンロップコーナーで目の前にベントレー(EIcars BENTLEY GT3)がいたんだ。手前のイエローフラッグが遠すぎる上に、ベントレーがとても大きくてイエローフラッグが見えなくて、次のイエローを見たときに見落としたことに気づいたけど、その頃にはほとんど追い越し切るような状態だったんだ」

「ペナルティを受けたのはショックだったよ。ペースは良かったのに、あれで45秒ほども失ってしまったからね。それでも5位で終われているから……。黄旗のおかげでタフな1日だったけど、ポイントも獲得できてチャンピオンシップもなんとか2位をキープできた。ナオキも僕自身もチームみんなも今日は挽回するためにいい仕事をできたと思うよ」

──第2戦の富士ではホンダは全体的にうまくいかなかったですが、今回は良かった。レースペースもとても安定していましたね。

「クルマが良かったし、楽しめたよ。ロングランのバランスがだいぶ改善された。タイヤも第2戦とは違うしね。でも、前回の富士でのレースでは、僕たちは30kgのハンデを積んでいて、まわりはまだとても軽かったというのもある。今回は僕たちやKeePer TOM’S LC500にとって難しいレースだったけれど、彼らも僕たちも案外速かったのは不思議だね。いいレースで楽しかったよ。でもニッサン勢にとっては難しいレースだったね。カルソニックIMPUL GT-Rは勝ちたかっただろうに、気の毒に思うよ」

──こんなに熱く湿度が高いレースはあまり経験ないですよね?

「前戦のタイもとても暑かったね。タフだけど車内のエアコンも良くなったから問題なかったよ。それよりも僕にとっていちばん大きかったのはペナルティだね」

「ペナルティで45秒も失ったけど、最後には優勝したau TOM’S LC500から34秒遅れでチェッカーを受けている。だからもしかしたら表彰台にいたかもしれない。まあ起こったことを言っても仕方ない。ポイントは獲得したし、次はホンダにとっても相性の良さそうなSUGOでのレースだ。だから今週ちょっと20分だけ練習に走ってくるよ。サーキットを見て感じるためにね」

■スーパーGTシーズン後半に迎えるホンダNSXの得意コース
──やはりNSXにとって暑さはウイークポイントですか?

「そうだね。暑いとやはりエンジンのパワーを発揮できない。逆に、気温が低くなると僕らのエンジンは強力なんだ。いちばん速いくらいだよ。今日みたいなコンディションでは、ニッサンがとても速いね。コーナーの立ち上がりは、まるでGT700クラスだよ(笑)。クレイジーなほど速いよ。僕たちのクルマはコーナーが速い。ストレートではレースにならないね」

──今回はバージョンアップしたシーズン2基目のニューエンジンを投入しましたが、進化を感じましたか?

「とても暑い上に長いレースだから、回転数を上げすぎないように気遣って走っていたんだ。だから進化を比較するのは難しい。SUGOではエンジンが良いパワーを持っていることを期待しているよ。でもたしか燃料リストリクターのハンデがステージ3になるから、きっと厳しいね」

──8戦中5戦を終えましたが、40ポイントで関口雄飛選手と並び、KeePer TOM’S LC500に次ぐ2位です。チャンピオンシップの展望は?

「チャンスは十分あるよね! もっとポイントを稼げたのにと感じたレースが何度もあったから難しさもあるけど、チャンピオンシップを争うには、ウエイトと燃料リストリクターが厳しくなっても戦える強さが必要だ。選手権ポイントは、今はかなり僅差になってきている。でもそれは、例えばこのレース前まで36号車(au TOM‘S LC500)は軽かったから速かったけれど、次はかなり重くなるから今回のようにはいかないはず。ヘイキ(コバライネン)と(小林)可夢偉もタイではとても速かったけど、今回は11位だった。スーパーGTにはそういう難しさがある。毎戦毎戦、レースに集中して最大限にアタックしなくてはいけないんだ」

「僕にとってはまだ学ぶことがたくさんあるけど、クルマのことはだいぶわかってきたから、SUGOではいいレースがしたいね。オートポリスもホンダにとっては相性のいいコースだし、ウエイトも半分になる。最終戦のもてぎはニッサンがとても速そうだから、ちょっと難しいかもしれない。だからSUGOとオートポリスでたくさんポイントを取っておきたいね。そうしたらきっと戦えるよ」

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(AUTOSPORT web )

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