チェコGPの初日、フリー走行2回目でリヤに新しいソフトタイヤを履かなかったのは、トップ10に名を連ねた中ではアンドレア・ドヴィツィオーゾ(ドゥカティ)とマルク・マルケス(レプソル・ホンダ)のふたりだけだった。
マルケスは初日の結果を受け、ドヴィツィオーゾが一歩前進したと感じ、レースではこのドヴィツィオーゾと、レプソル・ホンダのチームメイトであるダニ・ペドロサが、ライバルとなるだろうと考えている。
MotoGPチェコGP初日:ペドロサがベストタイム。中上21番手発進
「現時点では、コース上で最も速いのはドヴィツィオーゾだと思う」
そうマルケスは語った。
「そしてダニや僕も含め、2~3人のライダーが非常に近いペースを持っているようだ」
ドヴィツィオーゾも、初日の走行から好感触を得ているようだ。
「バイクは本当に良かった。僕らが期待していたよりも、少し良いようだ。僕らのスピードはかなり良い」
そうドヴィツィオーゾは語った。
「初日としては最高の結果だ。たくさんの周回をこなすことができ、レースに向けて多くのことができるからだ」
「僕らはマルケスと同じように、ソフトタイヤを最後まで履かなかった。そしてトップ10に入ることができた。それはとても重要だし、ポジティブなことだ。ユーズドのタイヤでも、新品でも、速さを見せることができた。とても満足している」
「それで十分だというわけではない。タイヤの消耗が最も重要なことだ。だから僕らはそれに取り組んでいる」
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