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スポーツ 2018.8.4

リカルド、レッドブルからルノーに移籍という大きな決断について語る「新たなチャレンジに立ち向かうべき時が来た」

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 レッドブル・レーシングを離れ、2019年にルノーに移籍することを決めたダニエル・リカルドが、非常に難しい決断だったと認め、自らの心境について語った。

 3日、レッドブルはリカルドが2018年末で離脱することを発表。続いてルノーがリカルドと2年契約を結んだこと、チームメイトはニコ・ヒュルケンベルグであることを明らかにした。

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 レッドブル傘下のドライバーとしてF1キャリアを築いてきたリカルドは、2018年末で契約が切れるにあたり、残留か他チームへの移籍かを検討、フェラーリやメルセデスとの交渉も行っていたものとみられている。しかし最近では、このビッグ2への移籍の可能性はなくなったと述べ、残留を示唆していただけに、一連のニュースは驚きを持って受け止められた。

 リカルドは今回の決断について次のように説明している。
「僕のキャリアのなかで最も難しい決断のひとつだった。だが新しいチャレンジに立ち向かうべき時が来たと考えたんだ」とリカルド。

「ルノーはトップグループで戦うという目標を掲げているが、それを達成するにはまだたくさんの課題がある。それは分かっているが、わずか2年において成し遂げた進歩は素晴らしいものだと思うし、ルノーはF1にワークス参戦した時代には最終的には勝っている。彼らがこの旅路において前に進むため、コース上でも舞台裏でも貢献したいと考えている」

■リカルド加入を喜ぶルノー「F1王座に到達するために逃してはならないチャンスだった」

 ルノー側は、再びF1で頂点に立つという目標において、リカルドの加入が役立つとして、大きな期待を示した。

「ルノーは世界選手権タイトルを獲得するためにF1に戻ってきた。ダニエル・リカルドとの契約は、グループ・ルノーがこの必ず達成すべき目標に向けて前進するために必要な特別なチャンスだった」とルノー・スポーツ・レーシングのジェローム・ストールは語る。

「ダニエルの加入を歓迎する。我々チームは体制を整えつつあり、かつてないほどモチベーションが高まっている」

 ルノー・スポール・レーシングのマネージングディレクター、シリル・アビテブールは「ダニエルとの契約は、F1でトップに立つための進歩を推し進めたいという我々の強い決意の表れである」と述べている。

「この2年半にわたり我々が成し遂げてきた仕事が評価されたともいえるだろう。疑う余地なくダニエルには才能とカリスマ性があり、それは我々チームにとって大きなボーナスでありメリットになる。我々に対する彼の信頼に応えるため、できる限り優れたマシンを提供しなければならない。2019年には我々チームはさらに成長し、大きなプライドを持ちつつ、謙虚さを失わずに戦っていく。そのチームに彼を迎え入れることをうれしく思う」

 リカルドの移籍により、レッドブル・レーシングは、マックス・フェルスタッペンのチームメイトを新たに選ばなければならなくなった。現時点で有力候補とみられるのは、ルノー離脱が確定したカルロス・サインツJr.とトロロッソ・ホンダで見事なパフォーマンスを見せているピエール・ガスリーだろう。さらにルノーへの移籍の可能性を絶たれたエステバン・オコンの去就も注目される。

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