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スポーツ 2018.8.2

ヨーロピアンF3:佐藤万璃音、予選15番手から7位入賞「クルマの総合力を引き出せた」

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 2018年のFIAヨーロピアンF3選手権に唯一の日本人ドライバーとして参戦している佐藤万璃音(モトパーク)。7月26~28日にベルギーのスパ・フランコルシャンで行われた第5ラウンドでは、レース1で7位入賞を果たすも、レース2とレース3では無得点に終わった。

 練習走行1回目は総合22番手と苦しい立ち上がりとなった万璃音、2回目の練習走行ではマシンに調整を施し総合14番手まで挽回する。

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 レース1のスターティンググリッドを決める予選1回目で15番手を獲得する。レース2、3のグリッドを決める予選2回目は、セッション開始前に雨が降りウエットからドライへと路面が変化する難しいコンディション。そんななか万璃音はアタックする際の位置取りに手こずり20/19番手に沈んだ。

 現地27日に行われたレース1はスタート直後にアクシデントが発生。それをうまく回避した万璃音はポジションをふたつ上げ、13番手で1周目を終了する。

 その後も快調に走行を重ね、3周目に11番手、5周目には9番手に浮上してみせる。上位陣の脱落も手伝い8番手でチェッカーを受け、4番手フィニッシュのドライバーの降格もあり、万璃音は予選から8ポジションアップの7位入賞を果たした。

 続いて行われたレース2は混乱の煽りを受け、順位を上げることが叶わなかった。それでも4周目には16番手、その後一時は14番手までポジションを上げるなど熾烈なバトルを繰り広げるも、15位でチェッカーを受けた。

 翌28日に行われたレース3はスタート前に降った雨の影響でウエットパッチが残る状況。そんななか全車スリックタイヤを装着し、レーススタートを迎えた。難しいコンディションのなか万璃音はリスク覚悟で攻めの走りを展開する。

 路面が乾いてきたレース後半で一気にペースアップ。7番手争いを繰り広げる大集団の中で好バトルを演じるも、16位でレースを終えた。

「練習走行は全般的に可もなく不可もなくといったところでしょうか。クルマのバランスもまあまあ良い感じで、2回目はスリップストリームも使えました」と万璃音。

「予選1回目は8番手くらいには行けたはずなのに自分のミスもあって15番手。予選2回目は単独走行でのクルマの速さには手応えがあったものの、ラップタイム短縮のキモとなるスリップストリームを位置取りが悪くてほとんど使えず、望んでいた順位にはまったく届きませんでした」

「決勝レース1のオープニングラップは悪くありませんでした。自力での追い抜きのほかに、前を行くドライバーの脱落もあっての7位とはいえ、ペースは全般的に良くクルマの総合力を余すところなく引き出せたと思います」

「決勝レース2はスタートが悪かっただけでなく、オールージュでほかのクルマに当たりそうになったり、ケメルストレートの終わりでスロー走行しているクルマをブレーキを踏んで避けたりと、失速を余儀なくされました」

「タイヤの摩耗は予想外にひどく、ブレーキングでもコーナリングでもクルマの操縦性はメチャクチャで、後半はコースに留まるので精一杯でした」

「決勝レース3は第1コーナーで前が詰まった影響もあり1、2台に抜かれました。コースの裏側はスタート前に降った通り雨の影響でまだかなり濡れていて、リスクを取って攻めながらも順位を上げられませんでした。それでもレース中盤、コース全体の路面が乾き始めてからペースが上がり、抜いたり抜かれたりの繰り返しで良い汗をかきました」

 FIAヨーロピアンF3の第6ラウンドは8月17~19日にシルバーストンで行われる。

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(AUTOSPORT web )

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