2019シーズンからスーパーフォーミュラに導入される新型マシン「SF19」のメーカーテストが、富士スピードウェイでスタート。今回はトヨタの開発車両も登場し、国本雄資がシェイクダウンを行った。
7月上旬に行われたシェイクダウンテストの際は、2日間とも大雨に見舞われたが、今回は朝から晴天に恵まれドライコンディションでのテストとなった。
スーパーフォーミュラ次期マシンSF19、HALOを装着してのテストを実施
今回はトヨタエンジンを搭載したマシンも登場。国本雄資が初日のセッションを担当し、無事にシェイクダウンを完了した。当初は#11 ホンダ開発車両だけでHALOの視認性を確認するテストが行われる予定だったが、#00 トヨタ開発車両にもHALOが取り付けられ、テストに参加。マーシャルポストで振られるフラッグや、スタートシグナルが見えるかの確認も行われた。
また、#11 ホンダ開発車両は今回山本尚貴がドライバーを担当。午前のセッションではトラブルが出てしまい、3周しか走れなかったが、午後のセッション以降は順調にメニューをこなしていた。
15時00分から行われたこの日最後のセッションは急きょ45分延長され、16時45分まで走行。2台ともメインストレートを一定速度で通過し、エアロ関係のデータ収集などを行っていた。
1日目は#11 ホンダ開発車両が合計で55周を走り、1分25秒020がベストタイム。#00 トヨタ開発車両は初走行だったにも関わらず70周を走破。ベストタイムは1分25秒185となった。
明日も午前9時からテストが行われ、13時00分~14時00分のセッションでHALOを装着してのテストが予定されている。
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
「ここまで苦しんだことはなかった……」角田裕毅、19番手に終わったF1中国GPスプリント予選の苦戦に困惑
トヨタ、ランドクルーザー新型“250”シリーズの特別仕様車“First Edition”を限定8000台発売
5年ぶり開催のF1中国GP、路面は再舗装ではなくペイントしただけ? 複数のドライバーが不安視。サインツJr.「特殊な状況で処理されているみたい」
ランス・ストロールがトップ。ピアストリ、フェルスタッペン続く。角田裕毅は12番手|F1中国FP1速報
レッドブルF1は2025年も現在のコンビを継続か。パフォーマンスを改善したペレスがシート争いをリード
みんなのコメント
この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?