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スポーツ 2018.7.31

ハミルトン「金曜日にマシンのセットアップを大きく変えたことが優勝に繋がった」/F1ハンガリーGP

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 メルセデスのルイス・ハミルトンは、ハンガリーGPの金曜日のFP1後にマシンのセットアップを大幅に変更した。彼は、それが優勝に繋がったと考えている。

 金曜日のFP2ではベッテルがトップタイムを記録し、ハミルトンが5番手、チームメイトのバルテリ・ボッタスが6番手で、トップとのタイム差はそれぞれ0.7秒、1秒だった。

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 ハンガロリンクはメルセデスのマシンデザインに最適のトラックとは言えず、タイトル争いのライバルであるセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)が優勝候補とみられていた。しかしハミルトンはウエットコンディションで行われた予選でポールポジションを獲得し、決勝でもレースを支配して今シーズン5勝目を挙げた。

「金曜日から土曜日に向けて、僕はマシンを大きく変えた。マシンバランスに納得できなくて、FP1でマシンを大幅に変えたんだ」とハミルトンは話した。

「FP1でそれをするのは難しいことだ。なぜなら、セットアップを追い求めるのではなく、それで正しいのかどうかがわかるまでトラック上で待たなければならないからだ」

「僕はすぐにセットアップを大きく変えたけれど、FP2の終わりになってそのセットアップが正しい方向性のものではなかったことに気がついた。だからそのセットアップをやめて、別のセットアップを組まなければならなかった」

「FP3では少し走行したけれど、まだマシンは完璧な状態ではなかった。そのうちに雨が降ってきた」

「予選前には何も変えなかった。でも(FP3では)バルテリが2番手だったので、僕らの方向性はそれほどかけ離れているのではないとわかった」

「金曜日に学んだことでは、まだ完璧ではなかった。日曜日にはドライブの仕方、タイヤの使い方を思い出して、ベストを尽くさなければならなかった」

「普通は、金曜日は僕がベストを尽くす日ではない」

 レースでは、ハミルトンはボッタスよりも10周長い25周をウルトラソフトタイヤで走行した。もしハミルトンがボッタスと同様の周回数でタイヤ交換を行っていたら、ハミルトンは2ストップ戦略を採り、最終的にはベッテルにポジションを明け渡す事になっていたかもしれなかった。つまりハミルトンはウルトラソフトタイヤでより長く走ることができたおかげで、その可能性をなくすことができたのだ。

 ハミルトンは1ストップ作戦を成功させ、チャンピオンシップのリードを24ポイントに広げてサマーブレイクを迎えた。

「思っていた以上に長くウルトラソフトタイヤで走ることができた」とハミルトンは語った。

「FP2では苦労したけど、(レースでは)セットアップを変えたんだ」

「(ソフトタイヤに履き替えた後は)最初は苦労した。何度かトラフィックを抜けたし、スイッチを操作してマシンのバランスをとった」

「そのあと、ギャップを引き離した。彼ら(フェラーリ)がバルテリの後ろを走っている間に、ギャップを築かなければならないことはわかっていた」

「バルテリの戦略は、最後まで機能しそうにはなかった」

「それ(ボッタスの戦略)では優勝するのはとても難しそうだった。僕でさえもそうだったと思う」

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(motorsport.com 日本版 Scott Mitchell)

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