インディカー第13戦ミドオハイオの予選が行われ、アンドレッティ・オートスポートのアレクサンダー・ロッシが今季3度目のポールポジションを獲得した。
ロッシは、ファスト6でアタックを1回のみ実施。このアタックをまとめ、昨年のポールシッターであるウィル・パワー(チーム・ペンスキー)に0.2秒差をつけてポールポジションを勝ち取った。
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3番手はライアン・ハンター-レイ(アンドレッティ・オートスポート)、4番手には昨年のウイナー、ジョセフ・ニューガーデン(チーム・ペンスキー)がつけた。今季がルーキーシーズンのロバート・ウィケンス(シュミット・ピーターソン)が5番手、カーリンのマックス・チルトンが6番手を手にした。
今季からインディカーに参戦しているカーリンがファスト6に進出したのは大きなサプライズだったが、これは予選セグメント2で有力ドライバーが不運な敗退を喫した影響が大きい。
12台がファスト6進出を争うセグメント2では、残り時間1分を切ったタイミングでジェームス・ヒンチクリフ(シュミット・ピーターソン)がスピンしクラッシュ。最速タイムを出した直後だったが、このベストタイムが抹消され10番手に降格となった。
この影響で、軟らかいレッドタイヤでのタイムを出せなかったドライバーも多く、レイホール・レターマン・ラニガン・レーシングのグレアム・レイホール、佐藤琢磨が共にノックアウト。それぞれ7番手、8番手となりファスト6には進めなかった。ポイントリーダーのスコット・ディクソン(チップ・ガナッシ)も、9番手だった。
今回が怪我からの復帰戦となるピエトロ・フィッティパルディ(デイル・コイン)は、22番手。チームメイトのセバスチャン・ブルデーはブラックタイヤでの2周目に、2コーナーでタイヤバリヤに突き刺さりノータイムで予選を終えた。
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