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スポーツ 2018.7.29

フォースインディア、破産申請勧めたペレスを恨まず「彼は難しい立場にいた」

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 フォースインディアの副チーム代表を務めるボブ・ファーンリーは、チームに破産申請を行うように勧めたセルジオ・ペレスについて、彼は難しい立場に置かれており、チームの誰かが彼のことを恨んでいるはずはないと語った。

 ペレスはフォースインディアに加入した2014年以来、原則としてチームにしっかりとしたメキシコのスポンサーシップを持ち込むという契約を交わした。それと同時に、彼はチームからサラリーの支払いを受けている。

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 しかし支払いが遅れており、その額が数百万ポンドにも達したことから、ペレスは最終的にこのような行動を起こした。今回は、ペレス以外にもメルセデスを含む複数の債権者らがこの動きを指揮した。

 ペレスは彼のマネージメント会社である『ブルックストーン』を通じて、マネージャーのジュリアン・ヤコビと共に行動を起こした。

 破産申請の手続きにおいてフォースインディアのマネージメントを行っているファーンリーは、ペレスの行動に問題はなく、「いかなる恨みもあるはずがない」とmotorsport.comに述べた。

「どんなことが起ころうと、他の人たちと同じように、チェコ(ペレスの愛称)にはサラリーが支払われる資格がある」

「残念ながら、我々は彼に支払いを行うことができるポジションにはいなかった。全員が我慢の限界だった。こういった一連の変化があったのだ」

「否定的な目線で彼を見ている人はいないと思う。支払いの責任はチームにあって、チェコのあるのではない」

「彼は難しい立場に置かれていた。我々は彼の立場を批判するのではなく、尊重しなければならない」

 中には、ペレスの行動は強引なものであると誤解をした人々もいた。だがファーンリーは、今回の出来事が新しい投資者やオーナーを見つけることの役に立てば、最終的には良い結果になると考えている。

「最初に言うべきことは、今の株主は会社を安定させ、投資金を見つけ、チームを前進させようとして、彼らの力を使ってあらゆることをやり遂げたということだ」

「残念ながら、それらはうまくいかなかった」

「我々は、ビジェイ(マリヤ/フォースインディアのチーム代表、チームオーナー)のやってきたことを認めている。この10年で、彼はとても酷い状態にあったチームを、競争力のあるチームに変えたのだ」

「複数の事情により、彼がそれを続けられないというのはただただ残念なことだ」

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(motorsport.com 日本版 Adam Cooper)

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