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スポーツ 2018.7.28

フォースインディア、破産申請を提出。チームの買い手候補は現れず?/F1

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 7月27日(金)、ロンドンの高等裁判所でヒアリングを終えたフォースインディアは、破産申請を行った。

 このプロセスにより、新しいオーナーとなる可能性のある人物との契約を整えている間は、チームは実際に業務を行うことができる。

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 フォースインディアの副チーム代表を務めるボブ・ファーンリーは、ハンガリーGPへは同行せず、ロンドンでのヒアリングに出席した。彼は昨晩、motorsport.comに「今日の夕方、フォースインディアF1のために、裁判所から管財人が任命された」と語った。

 現時点では、チームから公式なコメントは発表されていない。

 今シーズン、フォースインディアの財政状況は徐々に厳しくなってきていた。木曜日には、セルジオ・ペレスが今の状況は”危機的”なものであり、チームにはマシンの開発を行う余裕がないと明かしていた。

 チームは複数の債権者に借金をしており、その中には彼らがエンジンやギヤボックスの供給を受けているメルセデスや、ペレス自身も含まれている。メルセデスとペレスは、チームの破産申請につながる行動に関与していたとみられている。

 この数カ月、フォースインディアの買い手や投資者となる可能性のある人物がチームと接触していた。そこにはランス・ストロール(ウイリアムズ)の父親であるローレンス・ストロールも含まれている。金曜日にはチームCOOであるオットマー・サフナウアーが、この知らせが出ることは早くから予想されていたことだったと話した。

「(この状況は)目前に差し迫っていたことだと私は思っている」

「表舞台からは見えないところで、議論が進められていたことを知っていた。私はこれに関与していない。なぜなら、これは株主の問題だからだ。私は株主ではない。もし株主だったら、もっとこのことをわかっていただろう」

 メインの株主とチーム代表のビジェイ・マリヤは、積極的にチームを売却するようなことはしていないと常に主張していた。しかし今や、マリヤは本格的なオファーを検討しなければならないだろう。

 しかし今月の初め、彼は、適切な価格でチームを買収する買い手が現れる兆しはなく、適切な契約の締結を待っていると主張していた。

 イギリスGPを訪れたマリヤはmotorsport.comに対して、「これがスポーティングビジネスであれ、サービスビジネスであれ、他のビジネスであれ、価値がある」と語った。

「もし誰かがやってきて、非常に申し分のない価格で素晴らしい価値をオファーしてきたら、感情を抜きにして仕事用の帽子をかぶり、それを真剣に考えなければならない。なぜなら、そのような機会はおそらく2度とないものだからだ。私はこのような提案を目の前に出されていない。テーブルの上の現金が見たいのだ」

「それを確認するまで、私はいかなるものも信用しない、この10年間、F1では多くの人々がやってきて、チームを買収したがった。このパドックを歩いている人は、突然F1チームを持ちたくなるのだ」

「彼らはそこにハードワークがあることに気がついていない。もし昔のスパイカーのように、予選Q3に進もうという野望を持たずに、21番手か22番手あたりを走って満足するというのなら、それで良いだろう。だが我々のようなチームでは、全員が血が滲むようなハードワークを行っている」

 メルセデスとの関係について尋ねると、彼は「私に言えることは、メルセデスは2週間前に高額の小切手を手にした、ということだ」と答えた。

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(motorsport.com 日本版 Adam Cooper)

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