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スポーツ 2018.7.28

トロロッソのジェームス・キー獲得を発表したマクラーレンに、レッドブル反論「彼らは長く待つことになる」

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 レッドブルのモースポーツ・アドバイザーであるヘルムート・マルコは、トロロッソとの契約が切れるまで、マクラーレンがジェームス・キーを雇うことはできないだろうと断言する。

 マクラーレンは木曜日、トロロッソのテクニカルディレクターを務めるキーが、チームに加わることが決まったと発表した。

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 マクラーレン・レーシングのCEOであるザク・ブラウンは、キーの獲得についてレッドブルと話していたという。しかしこの情報がメディアに流れ、マクラーレンによって発表されてことによって、事態は複雑化している。

 前述の通りマクラーレンはキーの獲得を発表したものの、現在の所属チームであるトロロッソ側は、キーが現在の契約を果たすことを望んでいる。

「彼はトロロッソと長期契約を結んでいる」

 そうマルコは改めてmotorsport.comに対して語った。

「ザクとの間に話し合いがあった。しかしその後、プレスリリースが発行された」

「だから、我々は契約に固執する。マクラーレンは、かなり長いこと待たなければならないだろう」

 キーとトロロッソの契約は、2020年まで結ばれていると考えられている。

「かなり長い契約がある。なぜ我々は契約を結ぶのだろうか? 全体の状況を分析する必要があるね」

「マクラーレンはプレス発表をしているので、我々は法的な状況を細かく確認しなければいけない。しかし、彼を早い段階で解放することはないだろうと確信している」

 現時点で、キーはガーデニング休暇を取っている状況なのかと尋ねられたマルコは、次のように語った。

「私が知っている限り、彼は現時点で休暇を取っている。彼を最新の情報を入手できるポジションには置いていない。それは確かだ」

 レッドブルはこの状況を活用し、マクラーレンの育成ドライバーであるランド・ノリスを手に入れようとしているのではないかとの噂もある。しかしマルコは、この噂を否定した。

「それについては明確な状況だ。9月30日までにF1のシートが与えられなければ、彼はフリーエージェントになる。だから、どうしろと言うのだ?」

 レッドブルのチーム代表であるクリスチャン・ホーナーも、キーが持つ知識に対して懸念を抱いており、現在の状況に注意を払っていると語る。

「今回の件は、明らかにジェームスとトロロッソの間の問題だ」

 ホーナーはSky F1にそう語った。

「しかし、レッドブル・テクノロジーは、トロロッソにサービスを提供している。だから、知的財産という意味ではとても敏感である」

「それは、我々が守っているものだ。だから我々は、比較的近い将来に、ジェームスとトロロッソの状況を理解したいと思っている」

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(motorsport.com 日本版 Adam Cooper)

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