現在位置: carview! > ニュース > スポーツ > 元F1王者ジャック・ビルヌーブ、タイトル争いに言及「今年のドイツGPはまるで”昨年のシンガポールGP”のようだった」

ここから本文です
スポーツ 2018.7.26

元F1王者ジャック・ビルヌーブ、タイトル争いに言及「今年のドイツGPはまるで”昨年のシンガポールGP”のようだった」

  • みんカラ つぶやく
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 元F1王者のジャック・ビルヌーブは、セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)とルイス・ハミルトン(メルセデス)のタイトル争いについて、今年のドイツGPと昨年のシンガポールGPはよく似たレースだったと話した。

 今年のドイツGPは、セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)がポールポジションからスタートしてレースをリードし、タイトル争いのライバルであるルイス・ハミルトン(メルセデス)が14番手から追い上げるという展開で、ベッテルがチャンピオンシップのリードを広げてレースを終えるかのように見えた。しかし実際にはレース後半に雨が降り、その影響でベッテルはクラッシュを喫しレースをリタイア。その一方でハミルトンが優勝し、再びドライバーズランキングのトップに浮上した。現在のベッテルとの差は17ポイントだ。

    減っているのに増えている! 「東京モーターサイクルショー」過去最多の来場者数

 ビルヌーブはドイツGPと昨年のシンガポールGPを比較し、「この影響は昨年のシンガポールGPの時のものと似ているだろう」とmotorsport.comに話した。

 昨年のシンガポールでは、キミ・ライコネン(フェラーリ)とマックス・フェルスタッペン(レッドブル)がスタート直後に接触し、ベッテルもそれに巻き込まれてリタイアした。このレースで勝ったのはハミルトンで、ベッテルとのポイント差を28に広げ、最終的には終盤2レースを残してタイトルを決めたのだった。

「(ドイツGPの予選後)ルイスは完全に落ち込み、全員が自分のことを嫌っているのではないかと考えた。彼のコメントを聞いても、本当に落ち込んでいた」とビルヌーブは語った。

「だが、彼は25ポイントを獲得した。私の記憶が正しければ、(昨年の)シンガポールでもこういうことがあった」

「そしてシンガポール以降、彼は無敵だった。その後3、4レースの間、彼はそういう状況だったので、誰も彼には勝てなかった」

「おそらく、今もそういう状況なのだろう。(ベッテルにとっては)手痛い状況であるし、ルイスはとてもポジティブな気持ちになれるはずだ」

 ビルヌーブはベッテルのミスについて、”ベッテルはリードを築いていて、しかもチームメイトに対するリードがあったことを考えても、クラッシュは不要なものだった”と考えていることを認めた。しかし、あのようなトリッキーな状況下でのミスは無理もないと話した。

「とても単純なミスだ。(路面の)水量がどれくらいだったのか、あなた方には分からないだろう」

「自分がラップリーダーだ。もし2番手か3番手を走っていたら、先頭のドライバーや他のドライバーを確認する。今回は後ろでキミがペースを落としていた」

「外部から”なんてばかげたミスだ”と言うのは簡単だ。あのような状況の中ではとてもミスをしやすい」

 またビルヌーブは、メルセデスがバルテリ・ボッタスに対してハミルトンに勝負を仕掛けないよう求めたことに対する不満を退けた。

「なぜ人々が混乱する必要がある?」

「チームはチャンピオンシップを勝ち獲ろうとしている。だから彼らは、できることは何でもする」

「全く同じスポンサーを持つ2台のマシンを走らせなければならない。この2台に全く異なる扱い方をしても許されるというのならば、その時はチームオーダーを出すだろう。単純なことだ」

「非常に危険度が高い時に、これら(チームオーダー)を禁止する方法はない」

  • みんカラ つぶやく
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

(motorsport.com 日本版 Matt Beer)

コメントの使い方

みんなのコメント

ログインしてコメントを書く

愛車無料一括査定

あなたの愛車今いくら?

車の種類を選択
事故車 商用車
お住まいの郵便番号を入力
-
※郵便番号がわからない方はこちら

※(株)カービューのページへ移動します