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スポーツ 2018.7.22

フェラーリ会長、術後の合併症による体調悪化で仕事復帰叶わず。後任はフィリップ・モリス元会長らか

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 フェラーリの会長でありフィアット・クライスラー・オートモービルズN.V.のCEOであるセルジオ・マルキオンネは、肩の手術を受けた後に発症した合併症により体調が悪化し、仕事に復帰することができなくなったという。

 マルキオンネの後継者が任命されたのではないかという憶測がなされた翌日には、フィアットが声明を出し、彼の健康状況が悪化したことなどが明かされた。

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 フィアットの声明文は以下のとおりだ。

「フィアット・クライスラー・オートモービルズN.V.は、深い悲しみをお伝えしなけれならない。マルキオンネ氏は手術を終えて回復していたが、今週、突然合併症が発症し、この数時間で状況が大幅に悪化した」

「それゆえ、マルキオンネ氏は仕事に戻ることができなくなってしまった」

 この結果、フィアットの役員会は迅速に次の計画を立てることを選択した。この計画は本来、今年限りでマルキオンネが会長職を退いてから行われるものだった。

 マルキオンネの後任候補としては、ジープのCEOであるマイク・マンリーの名前が挙がっており、次回の株主総会にてフィアットの新CEOとして提案される予定だ。

 マルキオンネがいない間、CEOの役割を臨時で担うために、マンリーには完全な権限が与えられている。

 またフェラーリでは、新しい会長として現在フィアットの副会長であるジョン・エルカーンの名前が挙がっている。エルカーンは株主に対して、フィリップ・モリスの元会長であるルイス・キャリー・カミッレーリを新CEOにすることを提案する予定だという。

 カミッレーリにはすでに、正式にCEOに任命されるまでの間もフェラーリの業務を確実に進めるために、必要な権限が与えられている。

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(motorsport.com 日本版 Jonathan Noble)

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