2019年シーズンからのF1グランプリ開催を目指すマイアミ市。同市の委員会は来週投票を行い、契約内容を承認するか否かを判断するという。
以前行われた投票により、市の担当者がF1側と交渉することが承認された。その後この担当者が交渉を行い、その契約内容をまとめる期限が7月1日と設定されていた。そしてまとめられた契約内容は、7月26日の午前中に行われる会議にかけられ、委員による投票が行われる予定だ。
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次回の会議に向けての法的通知によれば、11のレースを開催する最初の10年契約に加え、さらに10年延長するオプションが含まれているという。
通知には、次のように記されている。
「2018年10月にスタートする、F1マイアミGPの10年間にわたる契約。これには、ベイフロント・パークでのファン・フェスティバルと、2019年10月から2029年10月までのF1グランプリ・レーシングが含まれる。さらに、10年間の延長オプションがある」
この契約が承認されるためには、5人の委員のうち4人が賛成する必要がある。
彼らはすでに、F1開催を支持することを表明している。しかし住民からの反対があったため、無条件で承認すると確定したわけではない。
また、F1開催を推進するフランシス・スアレス市長は、この投票には参加しないこととなっている。
また、”マイアミ市、ベイフロント・パーク・マネジメント・トラスト、サウス・フロリダ・レーシングLLC、フォーミュラ・ワン・ワールド・チャンピオンシップ・リミテッド”の4者間でホスト都市協定を締結するため、都市マネージャーを認可する決議も含まれるという。
また前述の通り地元の住民から反対の意見が噴出しているため、マイアミの住民や企業は、この会議で質問することができるようになっているようだ。
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